中国当局は介入を望みがち、これまでの経緯がそうさせる-人民銀総裁
2016/02/19 20:44 JST
(ブルームバーグ):中国人民銀行(中央銀行)の周小川総裁は19日、中国では市場に問題があると当局が認識した場合、同国のシステムのこれまでの経緯が影響し政策当局は介入を望みがちになると述べた。
同総裁は北京で開催されたフォーラムでのパネル討論会で、「中国が計画経済から市場経済へと移行していることや、われわれの思考様式から、市場は有効性に欠けるとの解釈がなされがちだ。これに対処するためには、政府がより大きくより良い役割を担う必要がある」と語った。
周総裁は数カ月にわたり公の場で発言していなかったが、中国誌の財新に13日掲載されたインタビューでは、中国の国際収支は良好で資本流出は正常であり、通貨バスケットに対する為替レートは基本的に安定していると主張。上海で26日に始まる20カ国・地域(G20)財政相・中央銀行総裁会議を前に、19日のフォーラムで再び発言した。
原題:PBOC’s Zhou Says China’s Past Makes Officials Favor Intervention(抜粋)
記事に関するブルームバーグ・ニュース・スタッフへの問い合わせ先:北京 Yinan Zhao yzhao300@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Malcolm Scott mscott23@bloomberg.net Kevin Hamlin, Ken Wills
更新日時: 2016/02/19 20:44 JSTニュース一覧
注目のセクション