前回のオフィスツアーが終わった後は
エンジニアの方々にも加わって頂き、インタビューの開始です。
参加してくださるのは…
コーポレート本部
経営企画部 広報
濵田 智子 様
開発本部
データ分析部
久保 光証 様
開発本部
インフラストラクチャ部 部長
小出 幸典 様
開発本部
インフラストラクチャ部
浜地 亮輔 様
毎度お馴染み
勇者・カメレオン
エンジニアが初参戦
まもの使い・中丸
-----では早速、Gunosy様について教えてください。
『Gunosyでは、誰でも簡単に世の中の情報を得る事が出来るサービスの提供をしています。』
(プロダクト画像:情報キュレーションアプリ「グノシー」)
-----アプリのイメージが強いですよね。
『そうですね。メインはアプリになりますが、webでの提供もしています。』
⇒ Gunosy webはこちら‥https://gunosy.com
-----情報提供自体は色んなサービスがあると思うのですが、Gunosy様の特徴とは?
結構手間がかかるんですよね。そこでGunosyでは、ひとつのアプリだけで
世の中の様々な情報を知る事が出来るサービスを提供しているんです。』
『グノシーをみれば全てが分かるようなサービスを目指しています。』
-----なるほど。誰もが簡単に世の中を知ることが出来るわけですね。
-----ロゴについても聞かせてください。
(サービスアイコンの紙飛行機)
-----紙飛行機がロゴに使用されているのは、どういった理由からでしょうか?
作って頂いたのですが、 情報が自然に皆さんの所まで届いていくというイメージになっています。
紙飛行機に悪いイメージが付いていないのも、使用している一因ですね。』
『紙飛行機に当たっても、骨折しないしね。』
『...。当たってもそんなに痛くないですしね。遊びというか、楽しいイメージですよね。』
-----確かに紙飛行機って、ワクワクするというか、気分が明るくなる感じがしますね。
大幅にアップデートをしているんです。
それまでは、完全にパーソナライズしたニュース記事を、朝刊・夕刊と
1日に2度お送りしていたのですが、“世の中で話題になっている情報”へのニーズが
根強く、パーソナライズした「マイニュース」とその他のトピック・カテゴリニュースを
さらに幅広い層の方に利用してもらうようになったんですよね。』
-----なるほど。幅広い層に利用してもらうサービスと、老若男女に浸透しやすい紙飛行機というわけですね。
『そうなんです。その後、社員も増えて、2014年の冬にこのオフィスができました。』
-----そうなんですね。こんな素敵なオフィスになって、皆さん喜ばれたんじゃないですか?
むしろ、人が増えてオフィスが広くなったら良かったものが
全部なくなってしまうんじゃないかという懸念があったんですね。
なので、そうならないようにかなり苦心しましたね。』
-----結果的には大成功ですよね。
一番の成功だと思っています。』
『飾ってある牛の置物とかは、前のオフィスからずーっと一緒ですよ。』
『多分、中の骨組とかバッキバキになってますよ。』
-先ほど、全体重をかけて乗りましたけどね。
-----さて続いては、職場環境についてお聞きます。
-----皆さん365日24時間働かれているんですか?
結構います。“長時間ではなく、長期間働く”というのもキーワードの一つなので。』
----- 超ホワイト企業ですね。エンジニアの皆さん、アフターファイブは何をされているんですか?
『カフェに行って珈琲飲みながら、本を読んでます。あとは、録り溜めしたアメフトの試合を観たり。』
-----よく分からないですけど、何かお洒落ですね。そんなのしたことない。
今日呑みに行ける人いないかな~?っていう感じで探してます(笑)』
-----仕事帰りに六本木でお洒落に一杯ですか。よく分からないですけど、ハイセンス(?)ですね。
『安いお店も、探せばあるんですよ。』
-----いえ、もう六本木というだけで足が震えてしまうんで。。
-----話を戻しましょう。サービスをつくるにあたって、どういった体制でやられているのでしょうか?
一昨年からチーム制でやっています。』
----- その中でも久保さんは、一番の古株という事ですが、立ち上げ当初と今ではどのような変化がありましたか?
かなりプラスになりましたね。』
----- 人が増えた分のコミュニケーションはどうやって補っているのでしょうか?
もちろん、伝わりずらい事なんかは直接話をしに行きます。』
『…。』
『…。』
『…。』
----- 。。。。。
----- 。。。。。。。。
『そんなに距離のある人はいないですよ。』
『顔と名前が一致しにくくなってきた位です。』
----- うまい具合に流しましたね。
----- 余談ではありますが、チャットではどんな会話をしているのでしょうか?
『仕事の事以外だと、結構ひどい会話をしてますね。』
-----皆さん、久保さんを見てますね。
『ワンチャン(※)ですか。』
-----ワンチャン?
そしたら今度は小出さんがネコちゃん、ネコちゃんって言い出して。』
----- ?????
『この二人、何言ってんだろうと思ってました。』
『一方ではウサちゃんとか言い出したりとかね。』
----- 全く意味が分かりません。
『まぁ、意味はないという事ですね。』
----- 確かにひどい会話ですね。納得です。
----- その流れで行くと、チャットにネコちゃん bot とかいそうですね。
『ネコちゃんはまだないんですが、変わった bot は色々ありますね。』
----- 相変わらず、皆さん久保さんを見ていますが…。
久保さんの写真も絵文字になっているんです。』
----- なるほど。久保さんのキャラがひじょうに良く理解できました。
----- ちなみに久保さんは、年中半袖なのでしょうか?
『外出する時は、長袖を着ます。』
『今日は長ズボンなんですね。』
『今日も靴下履いてないですね。』
----- 外出する時は靴下履くんですか?
洗うのもメンドクサイし。かといって素足にスニーカーも嫌だし。
そうすると、自然とサンダルになりますよね。』
----- はぁ。。。
『寒さが生命の危機を脅かし始めたら、靴下履くんですよね。』
----- 北海道のご出身なんですか?
『埼玉です。』
----- 反応に困る回答ですね。
----- 年中Tシャツという事ですが、所有枚数は?
『15枚位ですかね。1週間を通して、同じ柄の物は2回着ませんから。』
----- そうですか。まぁ、これを聞いたから何かあるというわけではないんですけどね。
----- 実のない会話をありがとうございました。
----- では、皆さんの仕事内容について、詳しくお聞かせください。
『インフチームではサービスのインフラとともに、社内のインフラも管理しています。』
以前は小出さんとともにサービス側のインフラを見ていたんですが、
インフラの人数が増えたタイミングで一旦社内インフラの整備を
----- 社内システムは何か入れ替えを?
僕が入社した直後は、自動化ツールを導入してインフラエンジニアへの
出来るだけ各々で設定してもらえるようにする事を目指していて、
ここ最近は浜地さんに頑張ってもらっています。』
----- 完成形は見えてきましたか?
後はユーザーが増えても問題が起きない環境設備だったり、
セキュリティの強化だったりをやっているところですね。』
----- 自動化するにあたっては、社内でガリガリ書いたりオープンソースを使用したりしているのでしょうか?
『僕は既に公開されている、オープンソースを使うことが多いですね。』
----- 実際やっていて、難しさを感じたりは?
落とし込むという作業が結構大変でしたね。』
『本当に申し訳ないです…。』
----- 当初はそういったインフラ周りを小出さんがおひとりでやられていたんですよね?
『そうですね、泣きながらやってましたね。』
----- 想像するだけで、パルプンテを唱えたくなりますね。
----- 久保さんのお仕事についても教えて下さい。
----- という事は、チーム内の方々は皆さん理数系?
Python が書ければ、文系の方でもキャッチアップは出来ると思います。』
----- 言語の話になってきましたね。インフラでの言語は何を使用されているんでしょうか?
『オンラインの API系はほとんど Go ですね。』
----- なるほど。プログラム言語は、状況に応じて好きなものを自由に取り入れることが出来るのでしょうか?
『好きな言語というか、皆が使いやすい言語を取り入れるようにしています。』
----- Node.js は書ける人が少ないからやめておこう、みたいな?
『そうですね、 Node.js はないですね。あと、サーバーサイドは Java もないですね。』
------ さすがは新興企業。ビルドが終わらない!!とかないわけですね。
この先は Java とか Scala を取り入れる事になるんじゃないかなと思っています。』
----- 新しい言語や技術を導入する際は、どのように決定されているのでしょうか?
その後は社内のツールで使ってみてから少しずつ広めて実際に使用する感じですね。』
バグなんかを事前に検知出来る!とかですね。』
自分で導入してみたけど取り下げる事もありますけどね。』
----- 小出さんは、元々独り(孤独)でやられていて。そこから関わる人が増えていくと、やりずらさとかは感じないですか?
悩んだ時は、浜地さんによく相談にのってもらっていて
----- 独り(孤独)じゃないって素晴らしいですね。
----- そういえば、ユーザーが急激に増えた時があると思うんですけど、独り(孤独)で大丈夫だったんですか?
まだ僕いなかったんですよね(笑)』
走る時代じゃなくて、本当に良かったと思っています。』
----- ちなみに、エンジニアは足りているんですか?
『いや、絶賛!絶賛!!募集中ですね。』
----- 折角なので、求める人材について聞いてみましょう。どういう方を求められているでしょうか?
後は、よく分からないノリにもついて来れる人ですね。ネコちゃんとかね。』
----- ノリについて来れるのは、大事ですよね。
『グノシー全体で言うと、会社に必要な事を考えてくれる人。数字を意識して話が出来る人ですね。』
----- チームとしては、どうですか?
『能力云々は別として言うと、コミュニケーションが普通にとれる人がいいですよね。』
『やっぱりコミュニケーション量が多いので。』
あとはプログラムが書ければ。。。』
----- 仕事にしても私生活にしても、コミュニケーションは大事ですよね。
----- では、エンジニアとして他の会社よりも働きやすいぜ!アピールもお願いします!
色んな部署を通す必要がなくて、小出さんがOKって言ったらOK!みたいな。』
『社長もすぐそばにいるので、何かあればすぐお願いできます。』
----- ライセンスの購入とかはどうですか?使いたいものがあった時に、すぐ購入してもらえますか?
『その日のうちに購入してもらえたりしますね。』
『ディスプレイとノートPCもひとり1台支給されます!』
----- エンジニアにとって、不自由はないホワイト企業という事が、よく分かりました。
----- では、紙飛行機を飛ばす時間が差し迫っているので、 とりあえず折り紙してください。
-----皆さん完成したようなので、飛ばす前に会社PRを一言!でおいi致します。
「意外と落ち着いた雰囲気の会社です!ぜひ話を聞きに来てください。」
「新しい事をやりたい時に、すぐできます!」
「社内でお米が炊けるようになりました!」
「キャラが際立ってる人が多いので、自分も際立ってるぜ!という人はぜひ!」
----- では行きますよ!
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結果)))どの紙飛行機も、大して飛ばなかった。グノシー飛行機も飛ばなかった。
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またしても、仲間になる誘いにはのってもらえなかったカメレオン。
それでも彼女は諦めない。
偉大な勇者となる、その日まで。
おしまい。
※ワンチャン‥犬の事、ではなく“ワンチャンス”の事。
株式会社Gunosy http://gunosy.co.jp/
採用情報は http://gunosy.co.jp/recruit/
Facebookアカウントもできました https://www.facebook.com/gunosyteam/
- 詳細
- 投稿者: SUPINF 広報
- 公開日:2016年02月10日