叩くつもりが応援になっている
炎上商法つええwと思いますね、ほんとに。
色々本人が言ってることの矛盾点とかをついて批判するとかしても本人は意に介さず好きなように色々書いているだけで、
悲しいことに批判記事にあるリンクのおかげでイケハヤのPVはどんどん増えていくという。
攻撃しただけ相手の体力が回復するかのようなラスボス感。
批判記事書く人もこのことを分かったうえで書いてるのかどうかはわかりませんが、味方の制止を振り切り相手の挑発に乗った挙句ボコられる熱血漢キャラ的な何かを感じてしまいます。
別にブログって好きなことを好きなように書いたらいいと思いますから、批判記事書いてスッキリならそれはそれでいいと思いますけどね。
あと、イケハヤ批判記事が盛り上がってPVが伸びることをプロレスって言うんですっけ。
あれも上手いことなってますよね。
イケハヤネタに乗っかってる辺り、僕もその一員と言えるでしょう。
好きの反対は嫌いでなくて無関心、という言葉もありますし
本当に嫌いで消えてほしいと思っている人は批判するよりもむしろ沈黙を貫き通すことが有効なのだと思います。
とはいえ、向こうは好き放題煽ってくるわけですから、反撃しないで我慢する勇気、精神力が問われるわけですね。
ガンジー並のメンタルじゃないときつそう(笑)
全然読んでないので記事の内容が面白いかどうかは僕にはわかりませんが、ネットやブログでの稼ぎ方は本当にうまいなと思います。
怒りのエネルギーは凄まじい
イケハヤネタがこんなに盛り上がってるのは色んな人の怒りのエネルギーが爆発した結果だと思っています。
皮肉なことですが粗探しした結果、ファンの人よりイケハヤに詳しくなっていたとかもありそうですよね。
好きなことよりも嫌いなこと、むかつくことの方が感情が向きやすいとかあるんでしょうか。
よく「他人の批判ではなくて自身のコンテンツを磨こう」みたいな話がありますが、それをわかっていてもなかなかできないのが人間の性みたいなものなんだろう、と思います。
そして、そういうところをうまく突いてきているな、と。
現実世界では嫌でも関わらないといけないものことも多いのに、取捨選択できるはずのネットの世界では嫌いなものにも自ら関わっていくようになるというのはなかなか不思議な原理ですよね。
ネット上のものは関わらなくすれば存在しないのと同じようなものですし、できるだけそういうネガティブな感情になる原因を切り離して好きなものに囲まれて生活したいですね。
まあそう言ってはみるもののなかなかうまくいかないんですけどね。
僕も2chとか見るの辞めたいですし(^^;