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維新 松野代表“民主との関係見直しも”2月10日 18時28分
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維新の党の松野代表は両院議員懇談会で、民主党との連携を巡って、両党が解党して新党を結成することで合意できなければ民主党との関係を見直すこともありうるという考えを示しました。
衆議院で統一会派を結成している民主党と維新の党は、夏の参議院選挙に向けて、両党の合流を模索していますが、維新の党では、両党が解党して新党を結成することを求める意見が大勢です。
こうしたなか、維新の党の松野代表は10日、両院議員懇談会で、「野党再編を目指して民主党とぎりぎりの交渉をしているが、正直言って合流できるかどうかは半々だ」と述べました。
そのうえで、松野氏は「自民党の1強他弱の政治状況をなんとか打破するという方向性を見極めながら、今の道がだめならば、違う道から登ることも考えなければならない」と述べ、両党が解党して新党を結成することで合意できなければ民主党との関係を見直すこともありうるという考えを示しました。
これに対し、懇談会では出席者から、「民主党と統一会派を組んだ以上、何があっても連携の道を模索すべきだ」といった意見も出されたものの、当面は、松野代表と民主党の岡田代表による協議を見守ることを確認しました。
こうしたなか、維新の党の松野代表は10日、両院議員懇談会で、「野党再編を目指して民主党とぎりぎりの交渉をしているが、正直言って合流できるかどうかは半々だ」と述べました。
そのうえで、松野氏は「自民党の1強他弱の政治状況をなんとか打破するという方向性を見極めながら、今の道がだめならば、違う道から登ることも考えなければならない」と述べ、両党が解党して新党を結成することで合意できなければ民主党との関係を見直すこともありうるという考えを示しました。
これに対し、懇談会では出席者から、「民主党と統一会派を組んだ以上、何があっても連携の道を模索すべきだ」といった意見も出されたものの、当面は、松野代表と民主党の岡田代表による協議を見守ることを確認しました。