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　昨季３度目の右肘手術から復活を遂げたヤクルトの館山が２２日、自主トレーニング先の米ハワイから成田空港に帰国し「何年かぶりに投げて走ってトレーニングしてと、良いオフシーズンを過ごせた」と引き締まった表情で語った。

　復帰２年目の今季は２桁勝利や規定投球回数の到達に加え、昨季は慎重だった登板間隔への不安を一掃することを目標に掲げる。手術前の中４日や救援での登板経験を例に「昔と同じようにトレーニングして体が戻れば、必然とできる。監督、コーチの配慮なくシーズン通して回れるように」と意気込んだ。（共同）