女子高生から下着奪った32歳を逮捕
下校途中の女子高校生を押し倒し、はいていた下着を奪ったとして、長野県警飯田署は19日、同県飯田市松尾常盤台、会社員、木下浩介容疑者(32)を強盗容疑で逮捕した。容疑を認めているという。木下容疑者と女子高生は面識がなかったとみられ、同署が動機などを追及している。
逮捕容疑は昨年11月上旬、同市の路上で、学校から1人で歩いて帰宅中だった県南部に住む女子高校生(17)を転倒させ、はいていた下着1枚を奪い取ったとしている。女子生徒にけがはなかった。同署によると、女子生徒の証言などから木下容疑者を割り出したという。【湯浅聖一】