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【軽井沢スキーバス転落】
尾木ママが現地到着、教え子9人の安否は確認 1人の安否は不明
軽井沢スキーバス転落事故で、担当するゼミ生10人が巻き込まれたことが分かった法政大学キャリアデザイン学部教授で教育評論家の尾木直樹氏(69)が15日夜、現地に到着。大学関係者らとともに現地の病院や家族の待機場所などを訪ね、情報収集に当たった。
複数の関係者によると、10人のうち林晃孝さん(22)=川崎市中原区=ら男性2人が死亡。男性4人、女性3人の生存が確認された。ただ、残る4年生の女性1人については安否が分かっておらず、生存者の中にも重篤な症状の学生がいるという。大学側は、現地と連絡を取り合い、確認を進めている。