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金の延べ板など密輸しようとした疑いで逮捕 約10億円分
1月13日 21時21分

金の延べ板130キロなどおよそ10億円分を密輸しようとしたとして、大阪の自営業者ら10人が関税法違反などの疑いで逮捕されました。警察は消費税がかからない国で買い付けた商品を国内で消費税分の額を含めて売って、利益を不正に得る目的だったとみて調べています。警察によりますといずれも否認しているということです。
逮捕されたのは大阪・北区の自営業、増田明夫容疑者(52)ら男女10人です。警察によりますと、増田容疑者らは去年2月、香港から関西空港に到着した航空機で、金の延べ板130キロや腕時計500点余り、およそ10億円分を正規の申告をせずに輸入しようとしたとして、関税法違反や消費税法違反などの疑いがもたれています。
化粧品として預けられた荷物を不審に思った税関の職員が調べたところ、金の延べ板が見つかったということです。
警察によりますと「金の延べ板が入っていることは知らなかった」などと供述し、いずれも容疑を否認しているということです。
警察は消費税がかからない国で買い付けた商品を国内で消費税分の額を含めて売って、利益を不正に得る目的だったとみて調べています。

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