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円相場 一時116円台まで値上がり1月11日 17時25分
11日の外国為替市場は、中国経済が減速しているという懸念から比較的安全な資産とされる円が買われ、円相場は一時、去年8月以来およそ4か月半ぶりとなる、1ドル=116円台まで値上がりしました。
11日の外国為替市場は、中国経済が減速しているという懸念から投資家の間でリスクを避けようという動きが広がって比較的安全な資産とされる円が買われ、円相場は一時、去年8月以来およそ4か月半ぶりとなる、1ドル=116円台まで値上がりしました。
市場関係者は「先週から中国で人民元が下落したり株安になっているうえ、きょうは東京市場が休みで取り引きが少なかったため、朝方に1ドル=116円台をつけた。年明けから中国を発端に市場の値動きが激しくなっており、当面、中国経済の動向を注視する必要がある」と話しています。
市場関係者は「先週から中国で人民元が下落したり株安になっているうえ、きょうは東京市場が休みで取り引きが少なかったため、朝方に1ドル=116円台をつけた。年明けから中国を発端に市場の値動きが激しくなっており、当面、中国経済の動向を注視する必要がある」と話しています。