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橋などから金属板なくなる 東北3県で260以上1月9日 16時34分
東北の岩手・山形・宮城の3県で、橋やトンネルに取り付けられていた金属製のプレートや欄干の飾り、合わせて260個以上が相次いでなくなっているのが見つかり、警察が窃盗事件として捜査しています。
このうち、山形県では今月4日、尾花沢市の2つの橋で、橋の名前などが記された金属製のプレート合わせて8個がなくなっているのが見つかりました。山形県が県内の橋を緊急点検した結果、5つの市と町の橋で合わせて86枚のプレートがなくなっているのが分かったということです。
また、宮城県内では先月から今月にかけて、少なくとも6市町村で橋やトンネルに取り付けられていたプレート、合わせて45個以上がなくなっていることが警察への取材で分かりました。
さらに、岩手県内でも被害が確認され、県などによりますと、8日までに5つの市と町で、橋やトンネルから欄干の飾りやプレートが合わせて130個なくなっているということです。
これらの3県で、橋やトンネルからなくなったプレートや欄干の飾りは合わせて260個以上で、いずれもボルトなどで固定されていたことから、各県の警察は窃盗事件として捜査しています。
また、宮城県内では先月から今月にかけて、少なくとも6市町村で橋やトンネルに取り付けられていたプレート、合わせて45個以上がなくなっていることが警察への取材で分かりました。
さらに、岩手県内でも被害が確認され、県などによりますと、8日までに5つの市と町で、橋やトンネルから欄干の飾りやプレートが合わせて130個なくなっているということです。
これらの3県で、橋やトンネルからなくなったプレートや欄干の飾りは合わせて260個以上で、いずれもボルトなどで固定されていたことから、各県の警察は窃盗事件として捜査しています。