渋柿の木は要らない
義母の「もう渋柿の木は要らない」という言葉から先日より少しずつ伐採をしている柿の木。
これが硬い。なかなかの難敵。
全部で4本あるのだが、年末から少しずつ始めてやっと残り2本まで来た。
で、今日はそのうちの1本に挑戦。
直径15~20cmくらいだろうか・・・ホームセンターで買ってきたノコギリで伐採。
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まずは上の方を切る
ここである程度の大きさの切る時の注意としてはいきなり「幹」を切ってはいけない。
「幹」を切り始めるとわかるが、上が重たいと切り口に直接、木自体の重みがかかりノコギリが引けなくなる。
なので、できるだけ上部を軽くするために枝などを落としそれから幹に取り掛かるのが賢明かと。
いよいよ幹の部分へ
で、ギコギコとノコギリ引くのだが、これが・・・ノコギリの刃がすぐ折れる。
生きている柿の木は思ったより硬い。
ノコギリが悪いわけではない。わたしの力の入れ方がおかしいのか、すぐ「パキッ」といい根元が曲がる。
で、しばらくすると折れる。
妻がホームセンターに替刃を買いに走る。
刃を変えて、気を取り直して妻が全力で木を押して切り口に空間を作るようにして、その隙にわたしがギコギコとノコギリを動かす。
で・・・「パキッ」と刃が折れる。
妻がホームセンターに替刃を買いに走る。
妻が「もう刃を折るなよ~」みたいな目でこちらを見ながら木を押す。
わたしは刃を折らないように慎重にギコギコ、ギコギコ。
するとしばらくして「バキバキ」と幹が言いだし、一気にギコギコ。
「バキバキバキ」と幹が折れた。
妻と二人で「パチパチ」と拍手。
作業はまだ続く
これで今日は終わりかと思ったが妻が「切り株が・・・」と。
みると昔、生えていた桜の木を切った切り株が3つほど。
これを引き抜きたいと。
で、こんどはノコギリをシャベルに持ち替えて切り株の周りを「ホリホリ」。
切り株の全貌が見えてくると今度はシャベルで根を切りながら全体重をかけて一気に掘り起こす。
1つ5分から10分くらいかかった・・・。
なんとか3つ全部、掘り起こした時にはあたりは真っ暗。
13時からやり始めて終わったの17時過ぎ。
汗びっしょりだし、腕や腰はバキバキ。
まとめ
あと残り柿の木は1本。
またいつの日かトライしないといけないですけど、しばらくはしない・・・。
下手に庭に柿や桜を植えたりはしちゃダメ。
不要になった時に婿がえらい目にあいます。
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