結局箱根駅伝2016は青山学院の圧勝でしたね。優勝するとその大学に高校で好成績を出した選手が集まるから強豪はしばらく安泰なのかな。結局上位もいつも通りの強豪校。気候も安定していたし、トラブルがあったチームも少なかったように思います。
しかし青学が強すぎて復路は繰り上げスタートが多くなった。交通事情もあるけどあのシーンは見ていて辛い。あと数秒というところでつなげなかったチームとかあったね。やっぱり一生懸命頑張ってるシーンをみるとこっちも熱くなる!
さて、順位。
毎年上位10チームが来年のシードを与えられるので
- 青山学院大学
- 東洋大学
- 駒澤大学
- 早稲田大学
- 東海大学
- 順天堂大学
- 日本体育大学
- 山梨学院大学
- 中央学院大学
- 帝京大学
ここまでがシード校、残りは今年の10月半ばにある関東学生陸上競技連盟主催の予選会で上位10校に入らなくては出られません。
- 参加資格
- 平成27年度関東学生陸上競技連盟男子登録者で、本予選会並びに箱根駅伝本大会出場回数が通算4回未満である者に限る。なお、出場とはエントリーした時点で出場とする。ただし、別個加盟の大学院の競技者は、学部での出場回数に関係なく新たに4回まで出場できる。
- 1校1チームとする。ただし、エントリーは10名以上14名以下とし、出場人数は10名以上12名以下とする。
- 平成26年1月1日(水)より申込期日前日までに各校エントリー者全員が5000m16分30秒以内もしくは10000m34分以内のトラックでの公認記録を有していること。
- 選考方法 各校上位10名の合計タイムにより10校を選ぶ。
- 順位決定方法
- 競技成績での上位10名の合計タイムが少ない大学を上位とする。
- 1)で同タイムの場合には上位10名の合計順位が少ない大学を上位とする。
- 2)によって順位が決定しない場合には、各校最上位競技者の順位が上位の大学を上位とする。
- 1)の基準で10位に複数校が並んだ場合には、2)及び3)より順位を決定する。
これは去年の予選会要項から。10人から12人のエントリーで20キロを走り、上位10人の合計タイムの少ない大学が上位。去年もそうだったけど熾烈な争いだなぁ。後輩のためになんとか10位を死守したい、という気持ちになって当然。だってこの予選会のために体調を10月にそこそこ上げていかなくてはいけないから。正月までに一旦ピークにもっていって正月までキープするのもなかなか大変。
今日から来年正月のための練習がはじまるんやろね。来年も楽しみです。