創価学会に入会している友人がいるのだけれど、その友人が創価学会信者だと知らかなった時の大晦日~お正月の話をします。
ある日の大晦日~お正月をまたぐ時間帯、友人達と初詣に行くことになりました。
創価学会信者の友人を「Z君」だとします。大晦日に友人たちの知り合いの店で集まって騒いでいた時、いつも遊ぶときにはいるはずのZ君はいませんでした。そういえば、クリスマスパーティーの時もZ君はいませんでした。
でも、自分も含めた友人達とZ君はとても仲が良いのです。なので、クリスマスパーティーも一緒に過ごせなかったZ君を、初詣にこちらから誘おうということになりました。
しかし、Z君は初詣には家庭の事情で参加出来ない。と言って、初詣にも参加しませんでした。そういえば、時々「家庭の事情」という理由で参加しない行事がZ君にはあるような気がしました。
おせちを食べようとしたら……
初詣がダメなら、せめてZ君とおせち料理を食べようという話になりました。そこで、普通に誘ってもZ君が来ない可能性も考え、
「みんなで遊びにこれから行くんだけど、Z君も来ないか?」
と誘いました。
そして、向かった先はちょっとお金持ちの友人の家です。そこでみんなで「おせち」を食べることになっていたのです。
そこで、おせちと対面したZ君は激怒しました。
「俺の家は、仏教、神道、キリスト教とか”創価学会”以外の宗教的な行事は参加しちゃダメなんだよ!! そうしないと、親から絶縁されてしまうんだ!!」
いつも優しいZ君の豹変ぶりにみんな驚きを隠せませんでした。そして、創価学会員だということにも。
創価学会員といえば、過激な勧誘活動や政治活動で有名です。しかし、そういったことはZ君はしていなかったからです。
そこで、私はこう促しました。
私「でもさ、おせちって宗教関係無いよ。季節の変わり目という意味で使われる”節”という言葉から来ていて、それがだんだんお正月に出されるご馳走になっていったって聞いたことあるけど。」
でも、Z君は譲りません。
Z君「でも、正月は”神道”の行事だ!! その行事に今は使われているからどのみちダメだ!! だから、俺は絶対におせちは食べない!! もう帰る!! ふざけるな!! こんな会に呼びやがって!! お前らなんか大嫌いだ!! もうお前らとは二度と遊ばない!!」
そうして、二度とZ君は私達の前に顔を出すことはありませんでした。そして勿論、私達から遊びに誘うこともなくなったのです。
クリスマスなどの行事にZ君が参加しなかった理由がこれで分かりました。彼は、創価学会信者なのです。
ライブと称して
私の友人で、Z君のことを昔から毛嫌いしている人がいました。その友人がなんでZ君を嫌っていたのかは聞いたことがなかったのですが、その事件の後、その友人からZ君を毛嫌いしている理由を聞きました。
その友人は、Z君がライブをやるから来て! と呼ばれたので、Z君のライブを見にいったそうです。でも、Z君がバンド活動をやっているという話を聞いたことがなかったので、おかしいな、とも思っていたとか。
そして、いざ会場へ着いてみると、そこは創価学会の集会が開催されている場所だったそうです。
そうやって自分を騙してまで創価学会の集まりに参加させたZ君を信頼出来なくなり、それいらいZ君をずっと毛嫌いしているのだそう。
その友人は、こう言いました。
「そこの会場の奴ら(創価学会信者)は気持ち悪いフレンドリーさがあって逆に恐怖を感じたわ。」
世間からみた創価学会のイメージなんてこんなもんです。
最後に
日本国憲法では信教の自由が定められています。なので、どんな宗教を信仰しようとその人の自由です。(創価学会は無理やり勧誘してくるので、信教の自由の侵害、そして公明党の結びついているので政教分離という観点からみても間違っていますが。)でも、こんな形で友達を失って人生楽しいですか? クリスマス、お正月のような行事を楽しめないような人生ってつまらなくないですか? Z君にはもう一度ちゃんと考えてもらいたいのです。
創価学会信者は鳥居をくぐることすら許されないらしいです。バカみたいですよね。
宗教で自分の人生が豊かになるのであればそれはいい。でも、私財をなげうったり、楽しみをしばってまでその宗教に依存するのは間違っている。ただ、洗脳されているだけだということに気が付いて欲しいです。まぁ、こういう人達に何を言っても無駄なのでしょうけれどね。
だいちゃん(∀)