シリーズものばかり書くのも飽きるので、たまには違うものも書いてみる。
昔観た記憶頼りに書いているので、感想が粗雑であることは断っておく。
サンタクロースとは何か。
あらすじをザックリ説明すると、サンタとして振舞う老人を、法廷で審議する話だ。
結末はもちろん言えないが、今みると若干無理があるかなあとは思う。
ただ、それでなお面白いのは、プロット以上に俳優の演技の高さがあるだろう。
ただかなり古い作品なので、今だとリメイクされているほうを観てもいいかもしれない。
リメイクだと一部の展開がアレンジされているので、旧作と比べて観るのもオツだろう。
シュワちゃん好きなので、主演作のクリスマス映画を無理やりここにねじ込ませてもらう。
父であるシュワちゃんが、自分の子供のクリスマスプレンゼントに、人気で品薄のオモチャを求めて駆け回るコメディ。
まあストーリーはコメディを前提にしても、一部無理やりなご都合主義すぎる展開もあるが、総合的には手堅いクオリティ。
シュワちゃんがサンタの集団相手に大立ち回りを演じるシーンは、それだけで面白い。
サウスパークはクリスマスをテーマにした作品が他にもあるが、その中で私のイチオシはこれだ。
聖なる夜だろうが関係なく、真逆の要素を前面に押し出している。
動物とスタンとの掛け合いも面白いが、話を進めるナレーターの存在が私がこれをイチオシにしている理由だ。
主役のスタンの意思を無視して、ナレーションを進める展開もそうだが、このナレーターの存在の種明かしも必見だ。
メインは子供が泥棒相手に罠を仕掛けるコメディ部分だろうが、クリスマス要素も実のところよくできている。
クリスマスのイメージカラーで彩った舞台や演出、マコーレ・カルキンの孤独な一人遊びは奔放で、儚げな部分がよく出ている。
爺さん関連でのストーリーも好きだが、やはりラストの帰ってきた母との掛け合いが一番好きかな。
単純なコメディで終わっても十分に面白いが、この映画が名作足りえるのは、やはりこういうところで脇をしっかりと固めているからだと思う。
余談だが、劇中で確か主人公がとあるアニメを観ているシーンがあるのだが、あれは確か「グリンチはどうやってクリスマスを盗んだのか」だったかな。
これも名作だが……まあ、もろもろの都合で観るのは難しいかもな(実写版もあるらしいが、私は観ていない)。
まあ、これも名作だね。
主人公である男性が「自分がもしこの世に生まれてこなかったのなら」という世界を疑似体験するストーリー。
一人の人生が多くの人に影響を与えているというのは、心に来るものがあるな。
ただ、まあ古い作品であることを考慮する必要があるとはいえ、現代の価値観だと引っかかるシーンがあるのは否めない。
以上。前回と違って随分とさっぱりしている内容だが、まあいいか。
これからまだ観ていないクリスマス映画を漁りにいってみるかな……「A CHRISTMAS STORY」とかあったりしないだろうか。