2015年12月25日18時31分
テレビ朝日系のニュース番組「報道ステーション」の古舘伊知郎キャスター(61)が来年3月末で降板することについて、同じくキャスター出身の黒岩祐治神奈川県知事は25日の会見で、「様々な圧力的なものは当然あったと思うが、本人は耐えながら頑張ってきたと思う」と述べた。
黒岩知事は古舘氏と同い年で、同じキャスターとして交流もあったという。自身もフジテレビ時代、ニュース番組や討論番組などで長年キャスターを務め、「言葉の一つ一つが大変大きな反響になって返ってくる。1人で受けとめるのは容易なことではない」と指摘。古舘さんが「不自由な12年間」と振り返ったことに理解を示し、「大変な重圧だったと思う」とねぎらった。
報ステでは、コメンテーターで元経済産業省官僚の古賀茂明さんが生放送中に政権を批判し、問題になったこともあった。黒岩知事は「キャスターは(政治的に公平であることを求める)放送法を背負っている」としたうえで、「ギリギリの中でバランスをとっていると思っていた」と、報ステを評した。
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