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 東洋ゴム工業は25日、防振ゴムの性能データを偽装していた問題について、新たな調査結果を発表した。当時の役員や子会社の社長ら幹部が2013年末ごろには、不正を認識していた可能性が高いという。幹部が問題を知りながら対策をとらず、放置していたことになる。これまでの調査では、今年8月に内部通報があり問題がわかったとしていた。

 記録がある1999年以降で、性能データの偽装などの不正品を19社に4万7330個出荷していた。東洋ゴム工業は、定期的な点検をすれば安全性に問題はないと主張している。