「今年買ってよかったもの」
こんなトピックやってたんですね(知らんかったわ)。
遅ればせながらウチでもやってみよう。
(今日以降買ったら来年回し)
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ミニマリストに憧れない物欲人間。
今年家電をいろいろ買いまして。
液晶テレビにAPPLE TV、洗濯機、ロボット掃除機。
最近は衣装より、そちらに比重をかけてる。
服は……古着屋で買ったネイバーフッドのシャツとメゾンキツネのTシャツくらいか。
DIORHOMMEのデニムも買ったっけ……。
今季のドリス・ヴァン・ノッテン気になるが先立つも……。
(閑話休題)
さてさて。
2015年、一番買ってよかったのは果たして。
ドロロロロロロロロロロロロロロロロロ♪(ドラムロール)
ジャン!(シンバル)
IRKitですー(ピードンドンパフーパフー♪)
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え?
えぇ、買ってたんですよ。
いろいろいじって記事にしようと思うまま、結局記事にせず普段使いになってしまった……。
もはや生活の一部。
使用感
ご存じない方に説明すると”ネットに繋がる学習リモコン”です。
かなり話題になり、一時期入手困難になりましたっけ。
Wi-Fi経由でPCやiPhoneなどの端末から家電のリモコン操作が可能。
操作用にiPhoneなどの専用のアプリもある。
オープンソースなのでIRKitを使いいろいろできるのも魅力。
まぁ、そこまで使いこんでないですが……。
まず夏場は、エアコンを外出先からオン出来る。
つけっぱにしてないので独り暮らしだと帰るころには部屋が地獄のように暑い。
今年はそれがあまり無かったですねー(オンにするのを忘れることがあった)。
そして部屋のLED照明とテレビのオンオフもIRKitで済ませているので非常に便利。
リモコンがなくても消せるし、
起きて
→枕元のiPhoneのアラームを止め
→iPhoneの通知センターからIRKit経由で照明をオン
→まぶしいのでIRKit経由で明るさを調光
→テレビをIRKit経由でオンする
ここまで布団の中、iPhoneだけでできる。
本当は暖房も入れたいんだけれど、残念ながらウチの暖房は、コロナのコアヒート。
手動でスイッチ入れなきゃならずIRKit適用外(独りなもんでこれで充分)。
スイッチ入った状態で電気供給操作しても(リモコン操作に反応するコンセントを使う想定)受け付けない仕様なので仕方ない。
来年は、WiFi経由でオンしたりタイマー管理できるスマートヒーター2買うかもしれない。
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独り暮らしだと暗い部屋に帰ることになるんだけど、今やIRKitがあるので仕事帰りにコンビニに立ち寄り、レジやってる間に操作→帰ると明るい。
なにげに便利すねー。
GoogleNestが日本でも普及してくればもっとIoTも進むんでしょうね。
オープンソース
IRKitは、ただ使うだけであれば設定も難しくない。
要はよくある学習リモコンと同じ。
iPhoneのアプリ経由で操作し、IRKitに向けてリモコンの信号を出すとIRKitがそれを学習。
※このとき、IRKitにリモコンを密着させてやらないとうまく行かない
iPhoneの通知センターからリモコン画面を呼び出せるので、使いたいときに使える。
リモコンを探す必要もない。
位置情報と連動して信号を出すアプリもあるので「この位置まで行ったらリモコン操作」みたいなこともできる。
使いこみたいならオープンソースなのでいろいろ公開されているし、使いこんでいる方も多い。ラズパイと組み合わせてみたり、タイマーで操作してみたり。
キーワード「IRKit」で調べればいろんな方の記事が挙がってるのでギークでも遊べる。
脆弱性に対しても
maaash.jp
ファームアップデーター公開中。
この手のIoT機器の壁になるのはやはり法的なもの。
以前にスマート電源タップのOTTOが販売自粛になったなんてこともありまして。
weekly.ascii.jp
要約すると、電気用品安全法上のOTTOの取り扱いが、開発時点で確認済みだった同法の登録検査機関のJET(一般財団法人電気安全環境研究所)の見解と、経産省電気用品安全課による発売後の見解とが食い違ったことが原因とみられる。
電気用品安全法上の製品の位置付けが変わると、対応する規制の種類や試験方法が変わる。そのため、そのままでは試験を通っていない(=法律に抵触)状態になる”可能性”がある。
いやはや。
IoTで本が出るくらい本格化しつつある中、お手軽に体験できるIRKitはオススメ。
リモコン対応の家電を多く持ってる人の方が使い勝手がある筈。
ウチは何でもかんでも対応させてるわけじゃないですが。
IRKitオモチャにできるのくらいヒマが欲しい。
翔泳社
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