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千葉市 仕事納め行事前倒し 長期休暇取りやすく
12月25日 11時07分

千葉市 仕事納め行事前倒し 長期休暇取りやすく
年末年始に長期の休暇を取りやすいようにと、千葉市は、来週の28日に予定していた仕事納めの行事を前倒しして25日に行いました。
「幸せシフト」と名付けたこの取り組みは、職員の仕事と生活の調和・ワークライフバランスを進めようと千葉市が初めて実施したもので、来週月曜日の28日に予定されていた仕事納めの行事を25日に前倒しして行いました。
仕事納めの行事で、千葉市の熊谷俊人市長は市の幹部職員らおよそ280人に対して、「1年間お疲れさまでした。年末年始はしっかりとリフレッシュし、仕事の効率を上げてほしい」と述べました。
千葉市役所の仕事始めは1月4日で、今月28日に有給休暇を取れば9日間の連休の取得が可能になります。千葉市は、28日には市民向けの窓口業務や消防などの業務を通常どおり行う一方、急ぎでない会議などの予定は入れず、市役所の本庁では職員の4割ほどが休む予定だということです。
熊谷市長は「長期の休暇で見聞を広め、また全力で市民のために働いてもらいたい」と話しています。
今月28日を休む予定の職員の1人は「休みが短いと母の介護だけで終わってしまうが、これだけ長いと旅行にも行けるので有意義に過ごせそうです」と話していました。

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