自律神経の乱れは整えることができます。
それにはまず、自律神経が乱れる原因を探すことも重要です。
毎日の生活の中で、自律神経を乱す要因がないかどうか、しっかりチェックし改善することでも、自律神経を整えることができます。
さまざまな体調不良を引き起こす自律神経の乱れは、病院に行っても原因を特定できないことが多く、人に理解されずつらい思いをしている人が多いですね。
今回は、自律神経を整える12の方法をご紹介します。
ご自分の生活の中で、自律神経の乱れを引き起こす要因がないかどうか考えながら、整える方法をご覧ください。
自律神経を整えるための12の方法
体調改善のために、自律神経を整えていきましょう!
ご飯はおいしく食べましょう
食事の時は、副交感神経の出番です。
副交感神経は食道・胃・小腸・大腸などの消化器系の臓器をコントロールしています。
上手く消化が進むのは、副交感神経がしっかりと働いてくれているからです。
ご飯を食べる時は、リラックスしていることが大切です。
食欲がないときは、無理をして食べる必要はありません。
食欲がないということは、内臓がまだ消化の体制に入っていない、ということが考えられます。
お腹がすいてきたら、少しずつゆっくりと、楽しい雰囲気の中で食べるようにしてください。
よく噛んで食べましょう
また、消化を助けるために、よく噛んで沢山の唾液を出すことが大切です。
一口で30回くらいかむようにしていきましょう。
唾液は消化を助けるだけではなく、口の中の菌の増殖を抑えたり、虫歯になりにくくしたり、活性酸素を消去する働きがあるとも言われています。
よく噛むことは、脳への刺激にもなります。
唾液を沢山出す、ほかの方法はこちらでご紹介しています。
「唾液は凄い!不足すると味覚障害や虫歯に!?増やすための方法は?」
左右のあごは同じように使いましょう
あごは左右同じように使わないと、ゆがみが出てきてしまって、頭蓋骨や身体のゆがみにつながる恐れがあります。
身体のゆがみは自律神経に悪影響を与えます。
左右のあごは同じように使ってかみましょう。
まっすぐ前を向いて、ご飯を食べましょう。
テレビを見るなら、テレビを正面にして食べてください。
また、肩や首のコリが、あごの使い方に影響することがありますので、コリがあるなら解消しましょう。
身体のゆがみや、肩こり、首のコリを解消するには、ストレッチが効果的です。
こちらで、やり方をご紹介しています。
「ダイエット、腰痛を改善する効果があるストレッチのやり方まとめ。」
冷え性を改善しましょう
身体に暖かい血液を運ぶ血管を調整しているのも、自律神経です。
この力が弱いのが、身体の末端が冷えるタイプの四肢末端型冷え性です。
四肢末端型冷え性の人はまた、熱を作り出す力も弱くなっています。
熱を作り出すために必要なモノは、筋肉と糖質、ミネラルやビタミンなどの栄養素です。
毎日適度な運動を生活に取り入れましょう。
身体の中で一番大きな太ももの筋肉を、使ってウォーキングしましょう。
やり方はこちらの動画をご覧下さい。
ビタミンやミネラルを毎日マメにとりましょう。
ビタミンやミネラルは身体の調子を整えるために必要な栄養素です。
ビタミンやミネラルを多く含む食品を、こちらでご紹介していますので、参考にしてください。
心に負担をかけないようにしましょう
身体にかかる様々なストレスもそうですが、心にかかるストレスは心臓に負担をかけてしまいます。
精神的にしんどい時は、自分の身体の健康を最優先に考え、無理をしないで、ストレスのある状況からは、一旦離れるなどしてみましょう。
心の負担をできるだけ軽くして、まずは体力をつけるようにしてください。
身体が元気になれば、今まで気になっていたことも、それほど気にならなくなったりするものです。
夜はゆったり過ごして、ゆっくり休みましょう
睡眠は副交感神経の出番です。
この時に、元気に活動するための交感神経が働くようなことがあれば、自然な睡眠に入っていくことが難しくなります。
夜はできるだけリラックスしていることが大切です。
カフェインなどの刺激物は、身体を緊張状態にしてしまいます。
夜はできるだけ飲まないほうがいいですね。
寝る2時間前くらいに炭酸水を飲むことをオススメします。
炭酸水に含まれる炭酸ガスが、身体にたまっている疲労物質と結びつき、体外へ排出してくれることで、疲労回復に役立ちます。
また、炭酸水には血管を広げる作用がありますので、冷え性や肩こりの改善にも役立ちます。
炭酸水の効果をもって知りたい方は、こちらでご紹介しています。
(ただし、お腹の弱い人は飲まないでください。)
また、寝る前の糖質の摂取は出来るだけ控えましょう。
糖質をとると血糖値が上がり、上がった血糖値は次にガクンと下がって、下がった血糖値を上げるために次は交感神経が働きだします。
寝ているときに交感神経が働きだすと、熟睡できません。
悪夢を見たり、汗をかいたり、歯ぎしりしたりします。
寝る前にお腹がすいたら、お豆腐やチーズといった糖分の少ないものを食べるようにしてください。
さらに詳しいことをお知りになりたい方は、こちらをご覧下さい。
「疲れが取れないのは、寝る前のこんな行動に理由があった!?」
また、ゆっくりと身体を伸ばすストレッチをして、筋肉の疲れを取ることもいいですね。
腹式呼吸と合わせてするとさらにいいですよ。
お尻の筋肉をほぐしましょう。
血管をコントロールしているのは自律神経である、ということはお話しましたよね。
血液の流れを悪くするような生活は、自律神経にとって負担になります。
手足のしびれは血液の循環が悪い時に、起きることがあります。
寒さで身を縮めていると筋肉が固くなって、血行を悪くしてしまいます。
運動不足もよくありません。
ストレッチやウォーキングを生活に取り入れましょう。
特に足の後ろを伸ばすストレッチは有効です。
足の後ろを伸ばすストレッチのやり方はこちらを参考にしてください。
また、下半身の冷え性は、お尻の梨状筋(りじょうきん)と呼ばれる筋肉が固くなることで、下半身の血行が悪くなって起きることが考えられます。
そういう場合は梨状筋をほぐすマッサージが冷え性の解消に効果的です。
梨常勤の位置や下半身型冷え性については、こちらで詳しく説明していますので、参考にしてください。
「足を暖めるのは間違い!?下半身型冷え性の原因と改善方法。」
ゆっくり動きましょう
ふらついたり、めまいがする、または物忘れがひどい、などの症状は、ストレスによる、血行の悪さが原因していることがあります。
そうなるとイライラしてしまうこともあります。
動きすぎたりしていませんか。
ゆっくりと行動したりして、気分を落ち着けることも大切です。
やらなければならないことが多いかもしれませんが、身体の健康を優先して、少し休みましょう。
腹巻をしましょう
自律神経は女性ホルモンなどのホルモンのコントロールもしています。
お腹が冷えたりすると、子宮が収縮して血流が悪くなり、自律神経の負担になります。
不妊症にならないためにも、汗もが出たりしなければ、一年中腹巻などをして、お腹を温めることをオススメします。
泣きましょう
涙の中には、ストレスで生じた有毒物質のコルチゾールと言う成分が、含まれています。
人は泣いた時に、このコルチゾールを体外に排出して、身体のストレスを減らしています。
感動する映画やドラマを見て、ときには大泣きするのもいいことなんですよ。
また、泣くことは恥ずかしいことではありませんので、悲しい時には泣いてください。
涙をコントロールしているのは副交感神経です。
私たちが瞬きをするたびに出る涙には、菌をやっつける働きのあるリゾチームと言う酵素が含まれています。
目が乾くドライアイになったら、涙の量が少なくなり、質も悪くなってしまいます。
ドライアイは放っておくと目が疲れて、目の病気になったり視力が悪くなることも考えられます。
早めの改善が必要ですね。
瞬き(まばたき)を意識して多くしましょう。
また、乾燥から目を守りましょう。
その他の対策や、ドライアイの症状などはこちらでご紹介しています。
「ドライアイの症状を見逃さないで!目が乾くのは非情だから?」
姿勢を正して、丹田呼吸をしましょう。
背中が丸くなっていたり、肩に力が入りすぎたりすると、呼吸がうまくできません。
浅い呼吸になっていると、酸素の供給も充分ではありません。
肩の力を抜いて、自然に胸を開いて、お腹で息をするようなつもりで、呼吸してください。
おへそから、指3本くらい下のところに「丹田(たんでん)」というツボがあります。
ここに意識をもっていき、ゆっくり出したりへこましたりを、呼吸とともにしてみてください。
身体が温まってきて、気分が落ち着くでしょう。
日々の生活に、この丹田呼吸を取り入れてください。
寝る前や、イライラした時にもオススメです。
瞑想しましょう
瞑想の効果は、いまやグーグルやインテルといった大企業が、社内プログラムに取り入れているくらい、素晴らしいものがあります。
能力開発やストレス軽減、不眠症の解消にも効果を発揮しています。
瞑想と言っても、座ってじっとしているばかりではありません。
歩く瞑想や、自分の中の子ども、インナーチャイルドを認め、癒すといった瞑想もあります。
気持ちが落ち着き、物事にあまりこだわらなくなったりしますよ。
とってもオススメです。
色んなタイプの瞑想をこちらでご紹介しています。
「Google,Intelも採用。瞑想で効果的にストレス解消!能力開発!眠れる!方法厳選6つ」
自律神経はペアの名前
最後になりましたが、自律神経について簡単にご説明します。
日中、私たちが元気に動けるように働いてくれる、交感神経という神経と、夜寝るときには、しっかり休息できるように働いてくれる、副交感神経という神経のペアの名前です。
こちらでも、わかりやすくご紹介しています。
まとめ
いかがでしたか。
自律神経を整える12の方法をご紹介しました。
身体の調子は私たちの気分に影響します。
だから落ち込んだり、ネガティブな考えに陥ったりする時もあります。
でも、それを変えられるのもまた、私たちの意志です。
今を楽しく生きられないなんて嫌ですよね。
体調も気分も、私たちが楽しく生きていくために、しっかり整えていきましょう。
やる気の出し方はこちらでご紹介しています。
「やる気が出ない時は言葉、体を使ってやる気スイッチを入れる。」
瞑想の効果はこちらで、ご紹介しています。
簡単に自信をつける方法をご紹介しています。
「自信がない?!持てない?!これで大丈夫。簡単にできる自信の付け方8つ」