日銀は17~18日に開いた金融政策決定会合で、異次元緩和の補完措置の導入を決めた。資金供給量の総額は年間約80兆円で変わらない。ETFは現在の3兆円の買い入れ枠に加え、新たに3000億円の枠を設ける。同時に金融機関から買い入れる株式の売却完了期限の10年間の延長を決めた。従来のペースだと売却は年3000億円で、ETFの枠追加はこれに見合った額となる。REITについては、銘柄別の発行額における買い入れ限度の割合を引き上げる。REITの買い入れ総額は変わらない。買い入れ国債の平均残存年限は、来年から7~12年程度に変更する。従来は7~10年だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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