人と話していると、
- できる
- 好き
を一緒にしないでほしいと思うときがあります。
勉強然り、働き方然り。
なんでもできないよりはできた方がいいけれど、適性もなく愛着もないのに「できるから」という理由だけで、
「どうしてやらないの? もったいない!!」
とか、
「やめちゃうの!? もったいない!!」
とかいう反応をされると、なんにもわかっていないなと思ってしまうのです。
おなじ「できる」でも、
- 簡単にやり遂げる人(天才)
- 簡単じゃなくても楽しくやり遂げる人(適性がある人)
- イヤでも努力でやり遂げる人(努力型)
がいるんです。
「できるから。」という理由だけで、努力型が天才やら適性のある人と同じ土俵に上がると、ずっとイヤでモチベーションが上がらないまま結果だけ彼らと同じくらい出さないといけないので、かなりの負担なのです。
できることが必ずしも幸せじゃないし、逆に言えば上手くできなくても好きなら幸せだろうなと思います。
そういう私が好きなことというと、
- 寝ること
- 食べること
- ゴロゴロすること
ぐらいなので、全く発展性のかけらもないなぁとしみじみする今日この頃です。