アップル:ジェフ・ウィリアムズ氏をCOOに起用-一部経営陣刷新 (1)
2015/12/18 06:30 JST
(ブルームバーグ):米アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は17日、ジェフ・ウィリアムズ氏を最高執行責任者(COO)に起用すると発表した。クックCEOはかつてスティーブ・ジョブズ氏の下でCOOを務めていたが2011年にCEOに就任、その後COO職は空位となっていた。
ウィリアムズ氏のCOO起用は一部経営陣刷新の一環。17日の同社発表によると、スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」とタブレット「iPad(アイパッド)」の中核を担う半導体の設計を担当したトップエンジニアであるジョニー・スルージ氏がハードウエア技術担当上級副社長に昇格。ワールドワイドマーケティング担当上級副社長であるフィル・シラー氏は「アップストア」を統括する。また現在、グレイ・ワールドワイドで最高クリエーティブ責任者(CCO)を務めるトー・ミーレン氏が来年アップルにマーケティング・コミュニケーションズ担当副社長として加わる予定。
1998年にアップルに入社したウィリアムズ氏はクック氏の腹心の1人であり、この5年間、徐々に責任ある地位を任されてきた。両氏は語り口がソフトで、フィットネスに熱中しており、業務の詳細まで記憶しているという共通点がある。さらに2人ともデューク大学で経営学修士号(MBA)を取得、キャリアの早い時期にIBMに勤めていた。ウィリアムズ氏は「ティム・クックのティム・クック」と呼ばれてきた。
原題:Apple’s Tim Cook Fills Key Role He Once Played for Steve Jobs(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ニューヨーク Molly Schuetz mschuetz9@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Jillian Ward jward56@bloomberg.net
更新日時: 2015/12/18 06:30 JST