友野賀世
2015年12月17日19時35分
介護が必要な家族を抱える介護職員の過半数が、将来的な離職を考えている――。介護職員でつくる労働組合のアンケートで、こんな結果が出た。全体の6割近くが介護と仕事の両立について「できると思わない」と回答。安倍政権は「介護離職ゼロ」を掲げるが、厳しい現状が浮き彫りになった。
アンケートは日本介護クラフトユニオン(NCCU)が11月に実施。組合員362人から回答を得た。
回答者のうち、家族や親族に要介護者が「いる」と答えたのは47%。この中で「将来その人のために離職を考えるときが来ると思うか」という質問に対し、「強く思う」「思うときがある」という回答が合わせて54%に上った。
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朝日新聞社会部
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