はじめに
ホームページのアクセス分析ツールというとGoogleアナリティクス(以後GA)だということは、既にWEBマーケティングの世界では常識となっています。
既に多くの中小企業でもGAが設置導入されています。
しかしながら、実際にGAでチェックされているのは、セッション数、ユーザー数、直帰率くらいで、それらが「増えた」、「減った」という断片的なデータのみを確認している企業が多いのが中小企業のマーケティングの実態ではないでしょうか。
経営者の皆様の多くは、
アクセス解析は重要だと認識してはいるものの、設定方法や分析手法が分からないまま放置しているのです。
ホームページのアクセスデータには、売上をアップさせるための非常に重要なデータがたくさん詰まっているにも関わらずです。
実際に営業マンを使った営業活動であれば、
営業目標→行動計画→日報記録→上司へ報告→上司からの指導および改善
というようにPDCAをしっかりとまわしていくことでしょう。
ですが、WEB集客となると、なぜかそうしたPDCAをまわすことが疎かになってしまうのはなぜでしょうか。
そうした中小企業であってもしっかりとホームページ集客の改善をはかり、
アクセス解析の理解を深めて、売上をアップさせましょう!!
アクセス解析って何?
アクセス解析というと、「アクセス数をチェックすること」と思われがちですが、正確に申し上げると正しい表現ではありません。
正しくは、
「アクセスデータを正しく計測することによって得られる情報をもとにして、改善していくこと」
であると我々は考えています。
つまり、アクセス解析=業務改善なのです。
実際の企業経営であれば日常に実施されている業務改善活動が、なぜかWEBマーケティングになると急に行われなくなってしまうのです。
ホームページの目的を設定していますか?
〜まずはゴールを決める〜
ホームページの目的は何かと尋ねられると多くの方は、
「売上をあげること」
「問い合わせを増やすこと」
「リードを獲得すること」
とお答えされます。
では、どれだけの数を目標としているかと尋ねられると
「出来るだけ多く」
と答えられます。
もちろん、出来るだけ多くと言いたくなる気持ちは理解できるのですが、
実際の営業活動の現場であっても、しっかりとした目標値を設定しなければなりません。
それと同じ様に、ホームページ集客もゴールを決めてあげる必要があります。
具体的に何を決めなければならないかというと、
「何を」 ex: 資料請求の申込を
「どれくらい」 ex: 10件
「いつまでに」 ex: 1ヶ月間で
「いくらで」 ex: 予算30万円以内
この4つです。
もちろん、最初は目標に遠く及ばない段階からスタートするわけですから、
特に意識する必要はありませんが、社内のコンセンサスとして
これからWEBマーケティングを根付かせていくためには、こうした指標を掲げることで従業員の意識を高めることが出来るのです。
上記の4つの指標のうち
経営コンサルタントである私が、非常に重要だと思う指標が、
「いくらで」
という指標です。
経営者にとって「費用対効果」が十分達成しているかどうかは興味のある指標です。しかしながら、多くの中小企業のマーケティングの現場においては、
この「費用対効果」が明確になっていません。
営業マンが営業活動するのも、
チラシや新聞折り込みに投函するのも、
展示会に出展するのも、
すべて費用対効果で測られるべきです。
こうした「いくらで」どれだけの目標値を達成できたのかを
しっかりと測る企業風土を根付かせていくことで、企業の集客力が
飛躍的に伸びることでしょう。
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