やっほい、隊長です。
ただいま子供を抱きながら書いてます。僕が思うに、1日に10,000PVに届く人気ブロガーの方はパソコンで記事を書いてると思うんだ。
僕のように満員電車でオッサンの熱を背中越しに感じながら書いてる人っていないと思うんです。
こうして子供を寝かしながらスマホ片手で書いてる人もいないと思うんです。
なんか、自分のブログにアクセスがないのも、そーやってブログと向き合ってないからなのかなと思いました。
人気ブロガーに教わってみよう
僕がブログ作りで非常に参考にしてるレイジさん、最近ネットラジオ(ポッドキャストって言うの?)を始めたので聞いてみました。
そして嫁にも聞かせました。夜ご飯食べながら。
ペヤング ニンニクMAXにさらにニンニクマシマシで。
ご飯もマシマシで。。。
なるほど、これがデブエットですね先生!
でね、ご飯食べながらレイジさんの美声を聴きながら思ったんです。
書いた記事を見直してる、とか。
ネタをちゃんと考えてる、とか。
あぁ、人気のある方はちゃんと考えてやってるんだなって思いました。パソコンと向き合ってさ、絞ったネタで戦ってるんだと。
僕はアドセンス始めたことに浮かれ、収益の増え具合をまるでドムホルンリンクルじゃないかと嘆いてたけどそうじゃない。違う、そうじゃない。
違う、そうじゃない/渋谷で5時 ?Romantic Single Version?
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僕は土俵に立っていなかったんだよ。
所詮、僕のブログはSNS止まりであり、他の方々のような「記事」を書けていなかったし、書いてるつもりもなかった。
そんな個人のくだらないチラシの裏のような「自己満日記」を誰が楽しんで読みますか?
はっきりと言う。
固定のリピーターは、姉だけ です。。。
恥ずかしい、こんなくだらないの事を書いてる中年男の日記を姉がチラチラ読んでるなんて。感想聞いたら、くだらないから金沢情報以外は飛ばし読みしてるとバッサリ切られましたとも。
そりゃーねぇ・・・
満員電車で知らないオジサンと背中ペッタリ重ねながら書くブログにはさぞ哀愁漂っているでしょうよ。
背中を預けれるのはお前だけだと言わんばかりにペッタリ重なってるから暑くて暑くてかなんわい。今の時期、電車内は蒸し暑くて汗タラタラ流れますけんのぅ。
満員電車の負の力がこのブログには詰まってる。
これじゃ面白い話なんて書けないだろうに。
なぜ人気ブロガーの記事はこうも眩しいのか?
最近いろんな人のブログを拝見して人気のある方はなぜそうなのかわかってきた。
- 文章が抜群に読みやすい
人柄なのかな?文を読んでて清々しくすら感じる。その人と対話しているような、話してて楽しいような。
話すなら面倒くさい相手って避けるよね。話してて楽しい人と話したいよね。
ブログも一緒で楽しい話しを読みたいのです。
- 読んだ後にちょっと得るものがる
なるほどな、タメになった、いつか役立ちそう、そんな話はつい読んでしまう。
思いもつかない疑問について探求して答えがまとめられてるブログは面白いものです。
それなりの調査とわかりやすく相手に伝える能力が必要になります。
- 男がボッ◯するくらい想像させる
これってズルい。そんなん、女だから書ける話じゃないですか。裸のアイコン、可愛い顔写真、相手の妄想を刺激するちょいエロ話。
男がそんな話を書いても誰も喜ばないし幸せにならない!
〜〜〜
その時、男は急に立ち上がり、おもむろに服を脱ぎだすとそこにはそそり立つ見事な大きなの青龍刀が黒光りしていた。
男は近づいて相手の髪を優しく撫でる。
美しく長い黒髪に触れ青龍刀がビクンと反応する。
はち切れんばかりの青龍刀を眼の前で見て相手は言う。
「先輩・・・初めてなので優しくしてほしいっス」
〜〜〜
ほら、男のそんな話を読んでも何も反応しない。
くそ、くそ、ズルいぜ性別の壁!
クジラでもないのにビュービュー吹きやがって!
つまり、このように読んでて心地よく、読んだ時間を無駄時間と思わせない、そして、頭の中に想像させる何かがある。
頭の中で想像させ感じさせる、そんな1つの体験を読者に与えてくれる人が人気ブロガーなのだ。
何か問いを与えてくれる。
考えさせ、そして自分なりの解釈を論理的にわかりやすく語ってくれる。
そりゃ読んでて楽しいわけだ。
不人気ブロガーはどう戦う?
今日、たまたま他のブロガーさんとやり取りして気が付いたよ。
おいらって、本当にアクセス数少ないのね〜〜ん。(涙
そして爽やかな話なんて書けない。元の性格が歪んでるんだもの、自分を偽った爽やかネタなんて言えない、言えな〜〜いよ。
大切なものは体験
人は体験が好きなんです。新しい体験が好きなんです。そこに多くの人がワクワクして目を輝かせるのです。
- 音楽を携帯できるウォークマンが売れたのうに
- 持ち運べるゲームボーイが売れたように
- 空気清浄機が僕のオナラでフル稼働し出すように
- バルミューダのトースターが2万円でもバカ売れしてるように
じゃあ自分のブログには何があるんだろう?
人気ブロガー達が持ってるような、読んでる人に与えれる何かがあるのだろうか?
あるんです!
僕の好きな映画にダンサーインザダークがある。
CUBEも好きだしファイナルデスティネーションも好き。ミリオンダラーベイビーなんて好きすぎて嫁の婚約指輪に映画のセリフを刻んだくらい好きです。
でもね、これらは気分爽快な映画ではないし、どちらかと言うと気分が沈み映画の部類なんだよ。
それでもこれらの映画は人気があるし、ファンも大勢いる。
ようはポジティブな話じゃなくても、正反対の話でもファンはつくし人気は出るんです。
このままの私で行く!
ゴチャゴチャ考えるのもいい。
悩んで回り道するのもいい。
壁にぶつかり途方にくれるのもいい。
それでも目は常にゴールを目指して、自分の位置を見失わずに、止まることはあっても必ずまた歩を進めなさい。
先人の跡を追うのもいい、真似をしてみるのもいい。
でもけっして自分のカラーを忘れず、取り込んだものは自分の中で消化し、自分の血肉として再びペンを取りなさい。
一年後もしくは二年後・・・
いや、やっぱ数年後(保険!)にこんな読む価値のないブログであっても多くの人に読まれるんだってことを証明したいと思います。
以上、記事数は多いけどアクセス数の少ないブロガーの隊長でした。ほんだばね。