ワシントン=佐藤武嗣
2015年12月12日00時33分
次期米大統領選の共和党候補者指名獲得を目指すドナルド・トランプ氏が、自らの「イスラム教徒入国禁止」提言に端を発し、イスラエル訪問断念に追い込まれた。米国の重要な同盟国である英仏両首脳や、最重視するイスラエルからの批判に直面し、「トランプ外交」が早くもつまずいた。
トランプ氏は10日のツイッターで、今月下旬に予定していたイスラエル訪問の延期を発表。ネタニヤフ首相との会談は「私が米国の大統領になった後」に再調整すると強弁してみせた。
同氏はこれまでもオバマ大統領とネタニヤフ首相の関係悪化を指摘し、「オバマ氏はイスラエル嫌いだ」などと批判して、自分こそ関係改善を図れると強調。今回のイスラエル訪問を通じて「トランプ外交」をアピールする予定だった。
残り:561文字/全文:887文字
おすすめコンテンツ
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。
朝日新聞国際報道部
PR比べてお得!