ニュース

朝井リョウの直木賞作『何者』が映画化、監督は三浦大輔

『何者』 ©2016映画「何者」製作委員会
『何者』 ©2016映画「何者」製作委員会

朝井リョウの小説『何者』が映画化。2016年秋に公開されることがわかった。

『何者』は、『桐島、部活やめるってよ』などで知られる朝井リョウが2012年に発表した作品。就職活動をしている5人の大学生の関係を中心に、SNSや面接などを通して彼らの本音や自意識が露になっていく様が描かれる。朝井は同書で『第148回直木賞』を受賞している。

映画版の監督を務めるのは、『愛の渦』『ボーイズ・オン・ザ・ラン』などの監督作を手掛けるほか、演劇ユニット「ポツドール」の主宰を務める劇作家の三浦大輔。キャストなどの詳細は後日発表される。

作品情報

『何者』

2016年秋に公開
監督・脚本:三浦大輔
原作:朝井リョウ『何者』(新潮文庫)

SPECIAL PR 特集

もっと見る

BACKNUMBER PR 注目のバックナンバー

もっと見る

Got a minute ? 動画これだけは

Homecomings“ANOTHER NEW YEAR”

初のワンマンライブツアーを目前に控えた京都のバンド・Homecomingsが新曲“ANOTHER NEW YEAR”のPVを公開。相変わらず、甘酸っぱくて切ないメロディーが素敵です。