個人的に実感してることがあります。3年前に独立してから特に感じるんだけど、おそらく今後はこうシフトしていくんだろうなあと。
今後はひとつの仕事しかできない専業タイプの人よりも、複数の仕事や複数の業務がこなせる複業(マルチタスク)ができる人が有力になっていきます。これは「働き方」のシフトが進むにつれ、顕著になっていくはず。
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専業文化はもう古い
例えば会社員だと、基本的に営業マンは営業しかしませんよね。事務は事務。みたいな。これって大企業(組織)だとそれでいいんです。組織をうまく運営するには分業化、チーム分けが必要ですからね。統率取るために。
ぼくらの親世代の経済成長期の日本は、それでよかったんです。まだ経済的に発展途中だったし、会社に属してひとつのプロジェクトを難なくこなすのがよしとされた。なので任された仕事でどこまでプロになれるか?が大事だったわけで。
けど時代は変わった
今日本はもう成熟してて、大企業ですらもう先行き不安というか先細りです。そして組織の規模がでかくなりすぎてもはや統率が取りにくくなってる。で、分業化したことで責任の所在も見えにくくなって、逆に連携も取りずらくなった。
最近の大企業の失態とか、よくわからん製品の開発とかってこういうところが原因じゃない?
これからはマルチタスカーの時代だぜ
今後はマルチタスクをできる人が絶対的な力を発揮していきます。
というのも個人で仕事するのも、企業で仕事するのももうひとつのスキルじゃそんなに他者と差がつかないから。ひとつの仕事を極めてる人は腐る程いますし、そんなに数は必要ありません。組織でも。でも、いわゆる器用なタイプ。いろんな仕事が満遍なくこなせるタイプはあまりいません。
今後は営業職でも企画力が求められてくるような時代です。もう日本は飽和なうなので、言われたことや任されたこと以外のことができるようになってないと柔軟な仕事ができない。
かつ、専業タイプだと、急な部署異動などがあった際にそれ以外なにもできないので不利なんです。
個人で動くならなおのことマルチタスカーが有利
個人で仕事したり、プロジェクトベースでチーム作って仕事するようなスタイルを目指すならなおのことこうなっておくべきです。
個人で仕事するなら自分が全部やらないかん
個人で仕事する以上、基本的に企画も集客も自分がやることになります。となると「これしかできない!」ではやっていけないんです。仮にプロジェクトごろにチーム組むとしてもそれは少人数制になるはずです。5人とか。
そうなるとマンパワーが少ないので、それこそマルチタスクをできる方が重宝されます。人手が足りないときに、柔軟にいろんな作業を手伝える方がいいんです。
実際ぼくもいろんなことやってます
ぼく自身いろんな仕事を同時にしてます。
このブログもそうだし、FXもそうだし、編集長もそうだし、たまに営業代行のようなこともやったりしています。どれも関連性はないけれど、こなしてます。最近絞ってるけど。これはいろんな業を身につけておくことで自分に対してリスク分散させてるわけです。
どれかの仕事がなくなってもどれかで補填できるような感じ。
働き方も収入も分散しよう!
スキルも、収入も1本!ってスタンスほど不安定なものはありません。
常に柱は複数立てて「いろんな自分」を用意しておくに越したことはありません。今後はプロフェッショナルよりもアメーバのように柔軟なプレイヤーが求められるはずです。
これは別に資格とかそういうのじゃなくって「自分がなにができるのか?」です。むやみに資格とる必要はないし、それはおすすめできませぬ。だいたい資格なんて胴元が稼ぐためのものでしかないので。
ブロガーもマルチタスクを
ブロガーだから記事だけ書いてりゃいいってわけでもないです。
企画作れないと自分のサービスも作れないし、セールスができないと売れません。できることならデザインもできた方がいいでしょうしね。ぼくできないけどww ただ文字書いてりゃいい時代はもう終わってます。
記事に使うライティングもあればコピーライティングもあるしね。そういうマルチなスキルを見につけることが、今後のプロフェッショナルの定義になるはずです。
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