バナナを手に「あぁ~ん、長い~反ってる~」 テレ東「妖怪ウォッチ」の「過激表現」がBPOに通報される

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   人気アニメ「妖怪ウォッチ」(テレビ東京系)に登場した過激な「下ネタ」シーンが放送倫理・番組向上機構(BPO)に問題だとして通報された。

   男性設定のキャラクターが突然艶っぽい言葉を発しながら、「バナナ」を食べるというもの。ネットでも「大丈夫か...」「かなりヤバい」「ただの下ネタ」と物議を醸している。

  • 妖怪ウォッチ、意外に「下ネタ」多かった(画像はカラオケ「JOYSOUND」のプレスリリースより)
    妖怪ウォッチ、意外に「下ネタ」多かった(画像はカラオケ「JOYSOUND」のプレスリリースより)

「ただの下ネタじゃねえか」

   それは、2015年11月20日放送の第96話で飛び出した。人気作品「北斗の拳」のパロディとみられるストーリーで、主人公の妖怪が豚の姿をした敵を「秘孔突き」で倒す場面だ。

   パンチを浴びせた後、

「経絡秘孔の1つ、『反り返る長いものの誘惑』を突いたヅラ!お前はもう、バナナ好きのオネエ系ヅラ!」

と叫ぶと突然、それまで主人公らを脅していた強面の敵がバナナを手に、

「あぁ~ん、長い~反ってる~」

と艶っぽい言葉を発する。その後、クネクネと動きながらバナナの皮をむいて食べ、タレント・IKKOさんのギャグで知られる「どんだけ~」を披露する。

   子ども向けのアニメらしくない大人顔負けの「下ネタ」に、放送中から、

「大丈夫か、妖怪ウォッチ...」
「かなりヤバい」
「ただの下ネタじゃねえか」

との指摘がツイッターで上がった。そして、11月中にBPOへ申告された。BPOの公式サイトによると、視聴者は「子ども向けアニメ番組」と番組名を伏せつつ、

「男性設定のキャラクターが女性化して、意味ありげにバナナを食べるシーンがあった。子どもには意味が分からないかもしれないが、親として非常に不愉快だった」

と前出のシーンを批判した。

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