『GEEKJOB プログラミングキャンプ』は0からプログラミングや仕事の進め方を学習でき、プログラマーとして就職するまでサポートします。
- 挫折しがちな勉強をメンターがサポート
- 一人で考え、学べる習慣を作る環境
- 本気でプログラマーを目指す人が集まる場
- 約500社の優良企業から就職先を探せる
文系出身だから、全くプログラミング経験がないから、プログラミングの学習に挫折してしまったから、といった方も関係ありません。
未経験からプログラマーを目指せる環境を用意しています。
未経験からプログラマーになろうと求人サイトを見ている方の中には、未経験歓迎と書かれているけど本当に未経験でも採用されるのか、本当に自分はプログラマーになることができるのか、と不安に感じている方も多いと思います。
実際に、未経験からプログラマーになるにあたって何を考えなければならないのかがわからず、就職活動がうまくいっていない人も採用の場で数多く見てきました。
そこで、年間100件以上の面接に携わってきた立場から、未経験からプログラマーになる上で求められていることや、やっておきたいことを全力で解説させていただきます。
※あくまで、プログラミング未経験者がプログラマーとして採用されるために必要なポイントを、採用側目線で書き記している点をご了承ください。
目次
プログラミング未経験であってもプログラマーになることは可能です。ただ「可能」というだけで、その人の経歴や年齢によっては厳しいケースもあります。
「文系でもプログラマーになれる?」などの些細な疑問については『「未経験からプログラマーになるには」に採用担当が答えます』でも、お答えしていますのでご覧ください。
そして未経験からプログラマーを目指す際に、下記のことは前提として理解しておきましょう。
プログラミングができるようになればプログラマーになれると考えている方も少なくないかと思いますが、プログラマーにとってプログラミングは仕事の一部でしかなく、他に大切なことがたくさんあります。
仕事を進めていく中はチームのメンバーと連携していかなければなりませんし、お客さんとも関わることもあります。
課題の本質を突き詰めて問題を解決する、物事をわかりやすく相手に伝える、自分の考えを持って提案を行う、段取りを組んでプロジェクトを進めていく、といったいわゆるビジネススキルや、人間力といった、他の仕事でも大切な能力はプログラマーといえど必ず必要になってきます。
プログラマーになるにあたっては、このような能力も身に付けていかなければならないことを理解しておきましょう。
当たり前のことですが、プログラマーとして長く働くやる気と覚悟があることはとても重要です。
プログラマーという職は覚えなければならない専門的な知識が多く、求められる技術も高いため、就職先でゼロから勉強しても一人前に働けるようになるには時間がかかります。
そのため未経験者採用の場合は特に、プログラマーとして働き続ける気や覚悟が本当にあるのかどうかを採用担当側が重視するようになります。
例えば、「プログラミングの本を読みました」や「勉強会に参加しました」というのは誰でもできてしまうので、本当にやる気や覚悟があるのかは疑問が残りますが、「実際にアプリケーション作ってみました」というように、ある程度根気が求められることをやり切った人は「やる気や覚悟がありそうだ」と判断されやすいです。
気軽な気持ちでプログラマーになれるものではない、ということを強く意識しておきましょう。
未経験者採用の場合、年齢も大きな影響を及ぼします。
28歳以上の方がプログラミング未経験で就職することは、よほどの人間能力がある方や学習努力をしない限り正直厳しいのが現状です。
採用担当側からしても、28歳以上のプログラミング未経験者を採用するなら「新卒採用のほうがいいんじゃない?」となります。
本気でプログラマーに転職したいと考えている人はできるだけ早く行動に移すことをオススメします。
未経験者がプログラマーとして採用の場で見られるスキルは、大きく分けて主に下記の2点です。
・プログラミングスキル
・人間力
※ここではわかりやすくするため、プログラミングスキル以外の能力(コミュニケーション能力や課題発見能力、他社との連携など。)を「人間力」という言葉を使って説明していきます。
この2点をバランスよく身に付けていることで採用担当の目に留まり、内定獲得がぐっと近くなります。
あくまで「バランス良く」が大事で、どれか一つが突出しているけど他は・・・となると厳しいので、それぞれまんべんなく身に付けておきましょう。
この2点のスキルについて「具体的にどんなものか」「なぜ必要なのか」を説明します。
未経験者の場合、当然のことながらプログラミングの実務経験がある方はほとんどいないでしょう。
プログラミング未経験者であるため、いきなり即戦力となるべく必要なプログラミングの知識や技術はさほど求められませんが、システム全体をぼんやりとでも理解していると採用側には喜ばれます。
例えば、アプリケーション開発においてフロント側、サーバサイド、データベースそれぞれがどう関連して動いているか、アプリケーション全体を俯瞰してみることができるか、といった点は、たとえプログラマーとしての経験がなくとも、事前に理解しておくと良いでしょう。
プログラミングスキルを身に付けていくのであれば、何か一つのアプリケーションを自分で作ってしまうと良いでしょう。
自分ひとりで作ることで、システム全体をぼんやりとでも理解できるようになるでしょう。
もし全くプログラミングをやっていない方は、『挫折知らずのプログラミング学習webサービス6選』からプログラミングを触ってみるといいかと思います。
ただプログラマーとして最低限必要な知識やスキルを身に付けていくには繰り返し体得していく必要があるため、短期間で集中してメンターに指導をしてもらえる『GEEK JOB プログラミングキャンプ』がおすすめです。
プログラマーになってからも常に勉強し続けなければならないので、今のうちに学習を習慣化できる環境に身を置くことは今後も役に立つかと思います。
またプログラマーになるにあたって最低限何をやらなければならないのか、すぐにやる必要はないものは何か、という点を知れるのでメンターから教えてもらい勉強を進めていくことは、独りで学ぶよりも圧倒的に効率よく学ぶことができます。
完全に一人ではなく、プログラミングを勉強する際にはメンターを見つけておきましょう。
人間力とはビジネススキルも含めた、ビジネスマナーはもちろんのこと問題解決能力や論理的思考力、自己管理の力、対人関係能力、コミュニケーション能力といったもので、つまりはプログラミングスキル以外の能力です。
プログラマーとして働く上でも必ず必要となってくる能力であるため、最低限でもこれらの能力が備わっていることが求められます。
事実、プログラミングスキルは低くとも人間力溢れる人であれば採用してみたい、と考えている企業も少なくありません。
人間力とは具体的に、
が挙げられます。
人間力ついて詳しくは『「適性」よりもプログラマーとして重要な「人間力」を鍛えよう』で説明していますのでご覧ください。
今まで会社等で働いていた経歴があると、ある程度のビジネススキルはありそうだなと採用側は判断します。
社会人経験がない場合は、この「人間力」が足りないだろうという判断をされるので、これからプログラマーとして学んでいく姿勢などを見られます。
採用担当者側から仕事の進め方などに関してある程度の人間力が身に付いていると見なされます。
また 「何人かのチームをまとめ上げるリーダーとして働いた経験がある方」 「上司の下で働いた経験がある方」はビジネススキルはもちろんのこと、チームで働くこと云々をある程度理解しているだろうと判断されることが多く、内定にもつながりやすいでしょう。
IT業界を経験してなくとも例えば、数名の営業チームをまとめるリーダーとして働いていた、ショップの店長としてスタッフの管理をしていた、といった方が当てはまります。
社会人として働いた経験がないと、ビジネススキルはまだまだ足りないだろうなと採用側に判断されることが多いです。
プログラマーであったとしてもビジネススキルは必ず必要となってくるので、採用をためらってしまう企業も少なくありません。
どんなにプログラマーとして知識にあふれ、ずば抜けたスキルを持っていたとしても「まともに話ができない」「チームメンバーとの連携が取れない」「自分勝手な行動をする」といった場合は、採用担当からマイナスイメージをもたれてしまいます。
正直なところ、仕事以外の環境でビジネススキルを身に付けることはなかなか難しいです。
実践的なプログラミングスクールであれば、最低限必要なビジネススキルを身に付けられるかと思いますが、それ以外の環境で身に付けることはなかなか難しいです。
もし実践的な環境に足を運ぶことができない場合は、これからプログラマーとして学んでいく姿勢を強く見せられるといいでしょう。
プログラマーになるために必要な力を身に付けつつ、並行して就職活動を行っていきましょう。
求人サイトや転職エージェントの求人紹介を利用して就職活動をする際に押さえておかなければならない重要なポイントは下記の2点です。
・とにかく応募数を増やすこと
・1つの選考の内定獲得率を高めていくこと
プログラマー未経験者が採用されるためには、とにかく複数の求人に応募したほうがよいでしょう。
あなたと同じ状況、もしくはあなたよりもプログラミングの知識やスキルを身に付けている方全員があなたのライバルとなります。
また内定獲得のためには、面接の内容や自身の知識・スキルだけでなくタイミングも重要になってくるので、可能な限り多くの企業に応募してくようにしましょう。
1回の応募ごとの内定獲得率を高めることを意識して面接に行くことが大切です。
内定獲得率を高めるには、いかに自身の知識やスキル、人間としての魅力を採用側に伝えられるかがポイントです。
面接の場合は、場数を踏むだけでなくあらかじめ伝えたいことの洗い出しを行い、どんな質問のされ方をしても伝えられるよう面接のための準備は怠らないようにしましょう。
求人を探す主な方法として、転職サイトから探す、転職エージェントから探す、コーポレートサイトの採用ページから探す、が挙げられます。
それぞれのメリットデメリットについてご紹介させていただきます。
転職サイトとは、Web上に求人情報が掲載されているサイトのことを指し、有名なところでは『リクナビNEXT』や『マイナビ転職』、Web業界に強い『Green』といったところから、エンジニアに特化した『paiza』等が挙げられます。
未経験歓迎の求人だけみても、大手転職サイト各社平均して100件ほど掲載されているので、複数社への応募を考えるならば求人サイトから探す方が効率がいいでしょう。
一方で、転職サイトだけでは未経験者採用の背景や具体的な要件を知ることが難しいというデメリットもあります。
転職エージェントに登録すると、あなたにマッチした会社の求人の紹介を受けることができます。
数多くの求人にあたって着実に身の丈に合った会社から内定を獲得したいのであれば、転職サイトと転職エージェントを合わせて利用することをおすすめします。
有名なところでは『リクルートエージェント』や『DODA』から、Web業界に強い『ワークポート』があります。
転職エージェントの担当者が企業の採用担当者とつながっており、企業の内部状況や、未経験者にどの程度のレベルを求めているのか、といった転職サイトには載っていない情報を多数得られます。
転職に関する悩みや心配事の相談にも乗ってもらえます。
担当者によって企業の内部情報に精通している、していないにばらつきがあり、得意分野もさまざまなので、自分の就職活動に合っている担当者を見つけなければなりません。
転職サイトや転職エージェントを介さずに、コーポレートサイト上で独自に採用活動を行っている企業を探し直接応募する方法です。
正直なところメリットはほとんどなく、企業のコーポレートサイトから応募すると採用側からは「自社採用ページをわざわざ探して応募してくれた人」という好印象を抱かれる、というくらいでしょうか。
自分の知っている会社にしか応募ができないので応募数を増やすことには向いていなく、かつ更新されていない可能性もあり、プログラマー未経験者に向いている方法ではないためあまりおすすめはできません。
求人を探すだけではなく、プログラマー未経験者でも3か月でプログラマーとして就職できる方法も合わせてご紹介します。
※求人の探し方について詳しくは『効率的に求人を探す!プログラマー未経験者がとるべき手段』で説明していますのでご覧ください。
最近では実際にメンターがつき、プログラミングだけでなくプログラマーとして働く上で大切な動き方や考え方なども学べ、約1ヶ月~3か月で就職できるプログラミングスクールが増えてきています。
デメリットとしては、学習する期間をある程度確保できる人でないと参加が難しいという点ですが、期間を確保できるのであれば見逃すことのできないものとなっています。
就職支援を兼ねたプログラミングスクールは『無料PHPスクール』や『プログラマカレッジ』、また当社が運営している『GEEK JOB プログラミングキャンプ』があります。
当社ではプログラミングキャンプ内部を見ることができる『GEEK JOBプログラミングキャンプの内部風景レポート』もありますので是非ご覧ください。
プログラミング未経験者のプログラマーへの就職は、プログラミングスキルだけでなく、人間力のようなスキルを身につけておくだけでも選択肢を広げることができます。
決して不可能な挑戦ではありませんので、ぜひプログラマーへの就職を考えているかたはあきらめず内定獲得を目指していきましょう。
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