映像・音響に関する海外メーカー製品を取り扱う報映産業は、EditorsKeys社が提供する「Backlitキーボード」のモデルチェンジ版『Backlitキーボード・ハイブリッド』を12月中旬に発売します。予想実売価格は2万5000円(税別)。

Backlitキーボード・ハイブリッド/製品画像

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16 枚


「Backlitキーボード」は、LEDバックライトを搭載したUS配列のUSBキーボード。「AVID Pro Tools」「Avid Media Composer」などのオーディオ・ビデオ・DTP編集用ソフトウェアごとにキーボードを用意し、各ソフトウェアのショートカットやコマンドがキーごとにあらかじめ登録されたうえで、カラフルに印字されています。

これまで「Backlitキーボード」はWindows対応版のみ販売されていましたが、『Backlitキーボード・ハイブリッド』は、Windows/Macの両方に対応しました。ただし、Macで利用する場合、公式サイトから事前に専用ドライバをインストールしておく必要があります。

従来モデル同様、LEDバックライトのオン・オフ切り替え用キーを搭載するほか、新たにLEDバックライトの輝度を3段階から選べるようになりました。輝度変更用の専用キーも用意されています。



対応ソフトウェアは、ビデオ・画像編集用は「Adobe Photoshop」「Adobe Premiere」「AVID Media composer」「Grassvalley EDIUS(Windows対応版のみ)」「Black Magic Design Davinci Resolve」の5種。オーディオ編集用は「AVID Pro Tools」「Steinberg Cubase」「Presonus Studio One」「Ableton Live」の4種。合計9種類のソフトウェアそれぞれに対応する9つのキーボードをラインアップしています。

1つのソフトウェア専用のキーボードのため、仕事や趣味でがっつりソフトウェアを使い込む人向けの『Backlitキーボード・ハイブリッド』。より作業をスピードアップしたい人にとって、うってつけの製品でしょう。

ビデオやオーディオ編集ソフトに特化したキーボード「Backlitキーボード」がWin/Mac両対応にモデルチェンジ

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