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男性に液体 約700万円入ったバッグ盗まれる12月7日 20時21分
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7日午後、JR東京駅で、会社員の男性が液体をかけられて気を取られた隙に現金およそ700万円が入ったバッグを盗まれ、警視庁は、窃盗事件として、関わったとみられる男女の行方を捜査しています。
7日午後3時50分ごろ、東京・千代田区のJR東京駅の丸の内北口付近で、52歳の会社員の男性が駅の構内に入ろうとしたところ、何者かに背中に液体をかけられました。
男性は近づいてきた女に無言でタオルを手渡され、持っていたショルダーバッグを地面に置いたところ、そばにいた男がバッグを盗んで逃げ、女もすでに立ち去っていたということです。
警視庁によりますと、バッグの中には現金およそ700万円が入っていて、現金のほとんどは男性が直前に近くのATMで引き出したばかりだったということです。液体は汚物とみられ、男性にけがはありませんでした。
これまでの調べで、逃げた男は年齢が50歳ぐらいで、身長は1メートル65センチほど、いずれも黒のジャケットとズボンを着てマスクをつけていたということです。また、女はメガネをかけていて、やや太った体格だったということです。
警視庁は、この男女による事件とみて、窃盗の疑いで行方を捜査しています。
男性は近づいてきた女に無言でタオルを手渡され、持っていたショルダーバッグを地面に置いたところ、そばにいた男がバッグを盗んで逃げ、女もすでに立ち去っていたということです。
警視庁によりますと、バッグの中には現金およそ700万円が入っていて、現金のほとんどは男性が直前に近くのATMで引き出したばかりだったということです。液体は汚物とみられ、男性にけがはありませんでした。
これまでの調べで、逃げた男は年齢が50歳ぐらいで、身長は1メートル65センチほど、いずれも黒のジャケットとズボンを着てマスクをつけていたということです。また、女はメガネをかけていて、やや太った体格だったということです。
警視庁は、この男女による事件とみて、窃盗の疑いで行方を捜査しています。