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コリログ

青コリが書く雑文。ブラゲからガジェットまで

年間100万円風俗に行く僕が注目するたった一つの性病

toianna.hatenablog.com

風俗率100%の青コリです。ことしの個人的な流行語大賞「お兄さんはMサイズ。」です。

この言葉ただ単に文字にすると9文字の味気ない普通の言葉ですが、自分が標準偏差のどこにいるのか?偏差値50なのか40なのか。インターネットの知識では知っていて、長さが13.12センチ、太さが11.66センチというビッグデータを解析した数字はB:99.9cm W:55.5cm H:88.8cmという峰不二子の3サイズとならんで思春期の男性諸君にとってなじみの深い数字であり、お風呂場に定規を当てて測定するという行為をしたメンズは僕を含めきっと少なくはないはずだ。しかし、現実を疑えという言葉が胸に刺さる。猪木の常識非常識という格言のようにこの平均ははたして平均なのか?おれはビッグなのか?その疑問は尽きることなく彼女に前の彼氏と比べてどうよ?というもろ刃の剣のような質問へと形を変え何度も僕を傷つけた。しかし、それを姫に聞くとどうだろう?彼女自身が生きるビッグデータであり、データサイエンティストである。そのソムリエから発せられた僕の品評はMサイズ。柔らかく果実味が豊かで上質な味わいなど気のきいたセリフは出てこないがそこには裸の言葉があった。そして僕は救われた。

 

脇道にそれたので話を元に戻そう。ということで風俗で救われた僕が注目の性病について語っていこうと思う。

梅毒

この言葉を聞いて何を思うだろう?昔の話でしょ?時代はHIV感染症だよ兄貴。なんて思っている奴がいたらグーパンチだ。いまわれわれ紳士に迫る脅威、それが梅毒である。梅毒の年間発生数は約2000件で増加傾向である。2005年は500件なので10年で約4倍。これくらいの事業拡大はイケイケの外食チェーン店でもなかなかない。株式会社梅毒があればIRでストップ高間違いなしだろう。

ちなみに都道府県別データをみると東京と大阪がそれぞれ200人Overで1.2フィニッシュにているのも面白い。経済ではだいぶ水をあけられたわが大阪だがここでは東京に肉薄している。47都道府県なので1都道府県当たり平均40人になりそうだがそうはいかないようだ。吉原では梅毒により姫が休むなど実体経済に影響を及ぼしているようだが、関西最大のエンタテイメント遊郭は元気で梅毒の発生率が低いのは生が御法度であるからではなかろうかと邪推する。

ではなぜ梅毒がここまで流行ったのか?それは自覚症状が感染3か月まで出てきにくいからなのである。3週間、3か月.3年とウルフルズのサンサンサンで覚えると覚えやすい。梅毒の数期に分かれておりⅠ期といわれる初期感染は3週間で症状があらわれ、侵入部位の生殖器が痛みなく腫れる硬性下疳という症状で自然治癒するのためほとんどの人がスルーする。

そして3か月後2期に進展しばら疹という全身にかゆくない蕁麻疹みたいな発疹がでてきて病院へが王道となります。ちなみに手のひらと足の裏にぶつぶつができるのは手足口病と梅毒なのでそこは奥さん覚えた方がいいです。

 

 

SUN SUN SUN’95

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