はじめに
こんばんは、菊池です。
写真は去年購入した革ジャンです。買ってから一度も着ていません。今日はそんな革ジャンについての話をしようと思います。
革ジャン購入の思い出
男なら一度は憧れる革ジャン。私も前々から「いつか着てみたい」と思いを馳せておりました。新品は高くてなかなか手が出ず、外出先でも古着屋さんを見つけては意識してお店に入り、自分に合った革ジャンを探していました。
ある日入った古着屋さんでとうとう出会いました。ジャストサイズ。状態も良く、ノーブランドですが手頃な値段でした。
「これだ」と運命を感じ、その場のテンションで買ってしまったのですが、家に帰ってから改めて、革ジャンに袖を通すと……うお、革ジャンだ。
なんだか「革ジャン」という存在に気圧されて、生地だけではない色々な重みを勝手に感じてしまいました。そして、去年はとうとう一度も着ずに、春を迎えてしまったのです。
革ジャンへの強い憧れは間違いないのですが、多分「私、革ジャン着ていますよ」感が恥ずかしいのだと思います。あとは走り屋、クローズみたいな怖いお兄さんのイメージがあったりして、私にとっては「嘘」を身に纏っている感覚なのです。
じゃあ何で買ったんだという話ですし、着ないなら売れば良いのですが、これを手放したら何だか負けな気がするのです。革ジャンは男のプライドです。
誰も他人の服なんて見ていないのは重々承知。今年は気が向いたら着てみようと思います。ということで、私のアウター総選挙、堂々最下位の革ジャンなのでした。
まとめ
とかく男はプライド、メンツ、見栄を張る生き物なのでしょうか。だとしたら、私もビシッと革ジャンを着て、格好つけて生きていきたいものです。ではまた。