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3件の特定秘密を調査 審査会「指定は妥当」
12月3日 19時03分

3件の特定秘密を調査 審査会「指定は妥当」
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政府による特定秘密の指定が妥当かどうかを監視する、参議院の情報監視審査会は、政府から特定秘密の文書3件の提示を受けて、調査を行いました。このあと審査会の金子原二郎会長は「特定秘密としての指定は妥当だと思っている」と述べました。
参議院の情報監視審査会は、政府が、去年、施行された特定秘密保護法に基づいて特定秘密に指定した文書について、関係する10の機関から内容の聞き取りなどを行い、指定が妥当かどうか調査しています。審査会はこのうち、警察庁の「国際テロリズムの実行の意志、能力に関する特定秘密」と、外務省の「外国政府から、去年、提供された情報に関する特定秘密」、それに、防衛省の「F2戦闘機の性能に関する特定秘密」の3件について、「説明が不十分だ」として、先月、初めて文書そのものを提示するよう求めました。
これを受けて3日、開かれた審査会には、政府側からこの3件の文書が提示され、審査会は改めて説明を受けたあと、質疑を行いました。このあと、審査会の金子原二郎会長は「政府側からは十分に説明がなされた。きょうの3件も含めて、これまで説明を受けたものは、特定秘密として指定するのは妥当だと思っている」と述べました。
審査会は、今後も調査を続け、来年3月までに、特定秘密への指定が妥当かどうかなどを盛り込んだ報告書をまとめ、参議院議長に提出することにしています。

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