【AFP=時事】ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は1日、米国での11月の新車販売台数が前年同月比25%減少したと発表した。
VW車に新たなソフト不具合、燃費に影響と独紙
今年11月の販売台数は、前年同月より約8000台少ない2万3882台だった。排ガス不正問題を受けてディーゼル車の販売を停止したことが影響した。
VWは、排ガス試験で不正を行うソフトウエアを搭載していたとする新たな疑惑の浮上に伴い、米国でのディーゼル車販売を先月4日に凍結。これにより平均的な月間販売台数より約2割減となった。さらに、ディーゼル車以外の販売にも影響したとみられる。
自動車のインターネット取引業者、オートトレーダー(Autotrader)の上級アナリストは、「VWは排ガス不正発覚直後の数か月は運良く持ちこたえることができたが、その運も11月には尽きてしまった」と分析している。
世界第2位の自動車メーカーであるVWは、独・米をはじめ複数の国で規制違反の調査や犯罪捜査の対象となっており、今後巨額の罰金の支払いが命じられる可能性もある。【翻訳編集】 AFPBB News
- 1 中国初の国産旅客機が就航へ、海外からは無駄遣いと批判も ウォール・ストリート・ジャーナル 11月30日(月)13時37分
-
2
新東名延伸、東京側は茨の道? 開通で大混乱の可能性 乗りものニュース 11月29日(日)10時42分
-
3
超高級バイク、年明けから納車 ホンダ、生産現場を公開 朝日新聞デジタル 11月28日(土)15時8分
-
4
「人口減っても良い」「外国人は日本にうまく吸収できない」 与謝野馨氏 SankeiBiz 11月28日(土)9時7分
-
5
地方税は「燃費の悪い車を買った人から」という総務省案 自動車業界猛反発で成算はあるのか J-CASTニュース 11月29日(日)17時30分
TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画
現代奴隷の目撃写真
この2年あまり写真家のリサ・クリスティンは世界中を旅して、我慢できないほど過酷な現代の奴隷の現実を記録してきました。彼女はガーナの鉱夫やネパールでレンガを運び出す人々等、心に残る写真を紹介しながら、世界中で奴隷扱いされる2千7百万人に上る人々の窮状を訴えます。
[new]
読み込み中…