……しましたが、結論から申し上げますと、失敗しましたー(泣)!!!
ことの発端は先週の日曜日の夕方散歩。鷲神社では「三の酉」が開かれていたので、浅草界隈は熊手を持った人達で賑わっておりました。せっかくなので、浅草国際通りを鷲神社方面へ……。
その途中、浅草ビューホテルの前を通過いたします。ちょっとしたイルミネーションが玄関口に設置されていて、キレイですね。
で、その隣には大手スーパーの『LIFE』があるのですが、ふとウスターソースを切らしていたことを思い出し立ち寄ることに……。他にもいろいろと物色していると、豚の角煮が売っていますね。そこで、以前『中国飯店 楽宴』で食べました色黒の『豚角煮チャーハン』を再現してみようと思いついてしまいました!
まずは、豚の角煮と小松菜を購入。さらには色が黒くなりそうな調味料を購入しました。が、調味料の知識が乏しいもので、ウスターソース・紹興酒・オイスターソースぐらいしか思い当たりません。甜麺醤もアリかと思いましたが、実際にお店で食べたチャーハンはそこまでの甘みは感じなかったので、今回はやめといて……。
あと、全然チャーハンとは関係ありませんが、ミーさん(猫)へのお土産にボイルむきえびを買っておきました(笑)。
それでは、調理に入りましょうか。あらかじめ豚の角煮と小松菜を刻んでおいて……。
ご飯を炒めて、若干量のうま味調味料をパラパラ、豚の角煮を投入してオイスターソースと紹興酒で味付けをします。強火でアルコール分を飛ばして……ここで味見をしてみると、なかなかの美味。でも色があまり黒くなりませんね。
そこで、ウスターソースを回しかけ、仕上げに小松菜を混ぜ込んで出来上がり。だいぶ黒めになりましたが、ここで本家『中国飯店 楽宴』の『豚角煮チャーハン』の画像を……。
あれっ? 似たようにはなりましたが、この画像までは黒くはなりませんね(汗)。
せっかく作ったので、母親にも試食してもらいましたが、こんなひと言が……。
「なんだ、この味付けはソースじゃないか! まあ、不味くはないが」
どれどれ、とりあえず僕も食べてみることにしましょうか……う~ん、たしかにウスターソースの香味と甘味が前面に出てしまって、ソース焼飯になっていますね。でも、これはこれで美味いですよ(笑)。細かく刻んだ豚角煮の旨味と小松菜のシャキシャキ感は再現されていますね。おそらくオイスターソースと紹興酒までは正解だったと思いますが、ウスターソースはハズレ(汗)。では、あの黒さの素は何なのでしょうか……謎は深まります!!!!
●昨日歩いた歩数……一万八百七十八歩。前日とあまり変わりませんね。今日は夕方から雨……さほど歩かないで一日が終わってしまいそうです。