つーか、折角の名勝負に水を差しやがって。と同時に48時間で書き込んだ本人が判明するその"探査能力"をナメるな、と。
サッカーJ1のガンバ大阪の選手に対し、インターネットのツイッターで浦和レッズのサポーターを名乗る人物から人種差別に当たる書き込みがあった問題で、埼玉県内の高校に通う生徒が書き込みを行っていたことが分かりました。高校生は深く反省しているということで、高校は、今後、ガンバ大阪などに謝罪したいとしています。
この問題は、28日に行われたJ1の年間優勝を争うチャンピオンシップの、ガンバ大阪と浦和レッズの準決勝のあと、勝ったガンバのパトリック選手のツイッターに、レッズのサポーターを名乗る人物から人種差別に当たる書き込みがあったものです。これについて、29日、埼玉県内の高校に通う生徒が保護者と高校を訪れ、自分が書き込みを行ったと話したということです。
高校によりますと、高校生は深く反省しているということで、高校は第三者への差別的なことばなどをインターネットに載せないよう指導したということです。高校は、日本サッカー協会と相談しながら、今後、パトリック選手やガンバ大阪、それに浦和レッズに謝罪したいとしています。
この話を聞いた時には思わず絶句してしまったんですけどね…。
どうやら地元の浦和の高校生らしいという話や、いや、「なりすまし」の可能性もあるかも、という話もあって、どうなることやら…と思ってたら、そこはなしくずしにはせずしっかり「特定」したようで。
いや、やはり思うにツイッターみたいな便所の落書きみたいなひとりごとがヘタすれば全世界に発信されかねないようなモノを扱ってよい人とそうでない人はいると思うんですよね。程よい距離感、程よい「大人としての」節度がない奴は、ツイッターとかはもとより、インターネットみたいなモノに触ってはいかんと思うんすわ、本当に。
で、この高校生、まさか、
どこかの市議会議員みたいに「酒に酔ってふざけて書いた」みたいな馬鹿な事は言わねえだろうな、お前、高校生なんだからさ未成年なんだろう?と(皮肉)。
※いや、この場合は酒のせいにして逃げようとしてる海老名市議会議員がクソという説は正しい(意味不明)
いずれにしても、いちJリーグファン・サッカーファンとしてガンバ大阪のパトリック選手には申し訳ないと思うのは変わりはないです。これを対岸の火事とせず、自分自身の発言に責任をもって都度都度自省を欠かせぬように今後ともこういう小規模なブログながらも書き物をやっていきたいと思う次第です。
人との「距離感」がわかる人、わかっていない人: “つかず離れず”が人間関係の極意 (単行本)
- 作者: 川北義則
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2015/04/17
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る