全財産13000円で東京に移住して2週間が経ちました。
ぼくは東京に来る時に一つ決めたことがあります。
それは「東京に住んでも消耗しない」こと。
東京がぼくは好きです。
ぼくみたいなダメ人間をここまで受け入れてくれる場所を東京以外に知りません。
東京にいる人々は本当に変人ですし、面白い人たちばかりですからね。
ただ、そうはいっても東京は人口も多い分、様々な欠点があります。
それに対しては自ら対処してかないといけません。
というワケで、ぼくが東京に消耗しないために工夫した3つのことを今日はかきます。
1、電車に乗らない
東京といえば、電車が混んでいることがみなさん嫌でしょう。
特に朝の満員電車は一度経験すると本当に嫌になります。
ぼくはコミュ障なので、人が密集する場所が過度に苦手です。
ですから、ぼくは電車に乗らないようにしようとおもいました。
それで必要だったのが自転車です。
ぼくは今、新中野に住んでいて新宿や渋谷といった主要都市も自転車で通える距離なのです。よって、自転車さえあれば活動に全く問題がない。
しかし、ぼくは現在もお金が全く無く、自転車さえ買えませんでした。
それでブログで「いらない自転車誰かください!」と募集した所、なんとブログ読者さんが自転車をくれるのではなく、「新品」を買ってくださったんです。(奇跡!!!)
このお陰で、ぼくは電車に乗る必要性が極端に無くなりました。
今では自転車で乗り回して、渋谷や幡ヶ谷でも全部自転車で行ってます。
2、興味がある人としか付き合わない
東京は本当に人口が多くて様々な人がいます。
そのお陰で人との出会いのチャンスも多いワケですが、逆にいえば人との付き合いに縛られることでもあります
ぼくは付き合いというのが苦手です。
お金も出てくし、付き合いの飲み会で生産性のある時間になった試しがありません。
ですから、ぼくは自分にルールを設けました。
それは、「ぼくが興味があるか、ぼくに興味を極端にもってくれる人以外会わない。」というモノです。
ぼくが東京に移住した直後も様々な連絡が来ましたが、このルールの元、ぼくは人を区別しぼくが興味を持てない人やぼくに極端な興味をもってない人に関しては連絡に返信していません。(ごめんなさい)
例えば 「なぜ会いたいのか?」も文章にかいてくなくて、ただ単に「会いましょう!」とメール送ってくる人には返信しません。
「返信さえしないなんてひどい!」と感じる人もいるとおもいますが、ぼくは興味を感じない人といると表情にも明らかに出てしまうので、その方が失礼だとおもうんですよね。ですからこのルールは「お互いのため」なんです。
興味を持てない人同士が時間とお金を使って会うなんて無駄でしかないですよ。
3、固定費をかけない
東京はとにかく家賃が高いです。
一人暮らし向けのマンションでも月に7万円〜10万円はかかります。
それに電気代、水道代、ネット代がかかってくるワケです。
お金が全く無いぼくにはこんなお金を支払えるワケありません。
ですから、ぼくは以前からお世話になっていた社長さんのお宅に住まわせてもらってます。
そして、家賃などの固定費をぼくは支払っていません。
それじゃぼくは何で社長さんに貢献しているかというと、その分家事を集中的にこなしています。
買い出し、ゴミ出し、洗濯、食器洗い、などなどは全てぼくが行い、社長さんの生活のバックアップを行ってるのです。
よくぼくはヒモだと言われますが、本当にそうです。ぼくは社長さんのヒモですね。
ですが、こうすることによりぼくは東京に住めば必ずかかってくる膨大な固定費を支払わずに済んでいるのです。
ぼくのような荒技はみなさんやろうとおもう人は少ないとおもいます。
この手段を選ばずとも東京で固定費を安くするなら、シェアハウスという方法があります。
数人で一緒に住むことで普通かかる固定費を半分くらいには落とすことができますよね。
家賃を安くするために都心から離れて住むより、都心のシェアハウスに住んで活動する方が電車にも消耗しないし、チャンスの機会も多いでしょう。
ぼくはそっちをオススメします。
都外より、都心の方が明らかに意識高くて優秀な人が多いですからね。
以上がぼくが東京に消耗しないために工夫した3つのことです。
東京で縛られる大きな要因は、移動手段と人間と固定費です。
この3つをみなさんも工夫していけばより楽しい東京ライフができるとおもいますよ。
東京は本当に素晴らしい都市で、ぼくは大好きです。
わっしょい!