どうもこんにちは、スマートフォンとパソコンの文字入力はGoogle日本語入力をメインで利用しているブログ住民のあんこぱん(@ankopan01)です。
以前の記事でパソコンの辞書データをAndroidデバイスに移行する方法をご紹介しました。
Google日本語入力は無料で利用できる予測変換が優れた日本語入力ソフトです。
Windows、Mac、Androidデバイスで利用できます。唯一、iOSと差別化しているツールとも言えます。
最近は格安SIMフリースマートフォンを中心にAndroidデバイスにプリインストールされているので、利用している方も多いと思います。
そこで今回から個人的な復習を兼ねてAndroid版Google日本語入力の操作方法をご紹介します。
Google日本語入力
Googleが無料で提供している日本語入力アプリ。Windows版、Mac版、Android版が提供されている。
Android版Google日本語入力
Androidデバイスにインストールされていない場合は、Google PlayからGoogle日本語入力をインストールすることで利用できます。
Google日本語入力アプリ
- Google Play(Android):Google日本語入力
キーボードの切り替え方法
Google日本語入力には、「ケータイ配列」「QWENTY」「Godenキーボード」がありますが、「Godenキーボード」はローマ字入力に特化したキーボードなので、「ケータイ配列」「QWENTY」のいずれかを選択します。
- 設定アイコンをタップし設定画面を開きます。
- 「ソフトウェアキーボードの設定」からお好みのキーボードを選択します。ちなみにiPhoneのフリック入力と同じ入力方法は「ケータイ配列」です。
- 「ソフトウェアキーボードの詳細設定」を選択し、「入力スタイルの設定」からケータイ配列の入力方法が切り替えられます。
- 通常は「ケータイ配列」を利用していて、英字のみ「QWENTY」で入力したい場合は、「ソフトウェアキーボードの詳細設定」を選択し、「英字入力はQWENTY」にチェックします。
- 横画面でも縦画面と同じ設定で利用する場合は、「ソフトウェアキーボードの詳細設定」を選択し、「縦画面の設定を使用する」にチェックします。
まとめ
このように簡単にキーボードが切り替えられますし、詳細設定からお気に入りの設定が可能です。
ちなみに筆者は、「ケータイ配列」で、英字のみ「QWENTY」を利用する設定にしています。また、スペースは常に半角するようにしています。そうすることで英字入力時はスペースが半角になり、バランス良く入力することができます。
また、Google日本語入力の予測変換が年々向上しているほか、動作が他の日本語入力アプリより軽いので、ストレスが少なく文字入力ができる特徴があります。
次回は、キーボードのカラーが変更できるテーマの切り替え方法をご紹介しますのでご期待ください。
それではまた。