収益源だった「グーグルアドセンスを辞める」といって、3日後にすぐそれを撤回するというダメ人間みやもでございます。
キミは全部の地雷を踏んでいくよね
ぼくは目的を実現することが一番重要であり、それに伴う方向転換はドンドンすべきだと常々おもっています。
ぼくの場合の今一番近い目的が「ブログ飯をすること(ブログで生活していく)」です。
この目的からは大きく外れる行為はしないようにやっていかねばなりません。
グーグルアドセンスを辞めてみた時、これは「ブログ飯の道から外れる行為」だと短時間で気がつきました。
ぼくは自己愛が強く、強烈に思い込みが激しい時があります。
そんな時には誰もが侵さないようなミスをします。グーグルアドセンス失敗談もまさにそれです。
ある知人には「キミは全部の地雷を踏んでいくよね」と言われたほどです。
これはもう性分であり、自分でもコントロールすることができません。
しかし、自分が「失敗してしまった!」とおもった時は、素直に謝罪する。言い訳がましいことも一切言わない。
この誠実さが重要なのだとおもいます。
人は誰でも間違いを侵す
ぼくは自分も含めて人は誰もが間違いを侵すとおもってます。
よく他人が失敗した時に、バカにしたり、批判したり、否定したりする人がいますけど、ぼくは全くそんな風におもえません。
ぼくは今まで何度も失敗してきたし、失敗した時の精神的なダメージを知っています。
失敗した直後の本心をいえば、失敗なんて誰にも晒したくありませんし、認めたくありません。
しかし、その失敗をしっかり認めないと前に進めないのです。
他人に嘘をついてもバレない自信がありますが、自分に嘘をつくことだけは自分自身をずっと苦しめ、一生尾を引きます。自己否定感で動けなくなります。
だから、ぼくは自分の失敗を素直に認めるようにしています。
初志貫徹は素晴らしいけど、今の時代に即さない
日本人は初志貫徹を好みます。
「一度宣言したことは最後までやり通せ」という考え方です。
ぼくはこの考え方はもう時代に即さないとおもっています。
現代は変化の頻度が格段に高いですから。
方向転換は起きて当たり前です。
ぼくのように自爆するような行為はオススメしませんが、「今のやり方では通用しなくなった」と感じてる人は、その事実を受け止めて思い切って違う方向に転換した方がよろしいでしょう。
就職してみて違ったら、転職すればいいんですよ
これは、就職でもいえます。
就職する前は素晴らしい会社だとおもっていたけれど、いざ入ってみると自分のやりたいこととは全く違っていたという場合が多々あります。
多くの人は「でも、せっかく受かったからとりあえずココで働こう」と我慢したり、「その内仕事も好きになるかも」と未来の可能性にばかり期待します。
ですが、そうやってる間にも時間だけは残酷にも過ぎていきます。
そんな時は思い出してください。
「あなたの目的は何だったんでしょうか?」
その目的に今の仕事がズレているのであれば、もっと目的に合った仕事、会社に転職すべきです。
人生は、「自分が納得しているかどうか」だとぼくは感じています。
自分が納得する環境にいないなら、そこに変化を生み出さないと何も変わりません。
方向転換は目的を実現するための戦略です
方向転換には少しの勇気がいります。
この先、生きていけるか不安にも駆られるでしょう。
でも、人間そんな簡単に死ねないし、死なせてもらえないのでそこは安心してください。
ミュージシャンのボブ・ディラン良いこといってるんですよ。
人がどう思うかなんて気にしちゃいない。僕にとってのやりがいはいつも、やるってことそのものにある。
— ボブ・ディランBOT (非公式) (@BobDylanBotJP) 2015, 11月 28
そう、疑問を抱いたなら周りを気にせずに「やってみる!」ことで、一番自分が納得するのです。
方向転換って「ダサい!」とおもってる人もいるかもしれないですけど、目的を実現するための戦略です。
自分が納得しない環境にいるのを分かっていながら、いつまでも立ち止まってる人の方がダサいですよ。
自分が納得して生きていくために何度でも方向転換していこうじゃないですか。
わっしょい!