この連載について
この連載の記事一覧
【アンケート】あなたが最も好きなコンビニはどこですか?
NewsPicks編集部 367Picks
【若林秀樹】NewsPicks プロピッカーとして1カ月
NewsPicks編集部 128Picks
日本企業の幹部や従業員も服役──米国・カルテル規制の恐ろしさ
NewsPicks編集部 173Picks
【小泉×玉塚】高齢者から若者へ財源シフト。どう合意形成するか
NewsPicks編集部 105Picks
【小泉×玉塚】ワーク・ライフ・バランスは政治家に考えさせてはダメ
NewsPicks編集部 114Picks
【小泉×玉塚】安倍政権の「第3子支援」は何が問題なのか
NewsPicks編集部 109Picks
【小泉×玉塚】ローソンはなぜ「健康コンビニ」を目指すのか
NewsPicks編集部 237Picks
【小泉進次郎×玉塚元一】私が「第1子からの支援」を訴える理由
NewsPicks編集部 456Picks
【亀山敬司×牧浦土雅】まずは「やる」ことが重要。「一回だまされてからすべてが始まる」
NewsPicks編集部 272Picks
【亀山敬司×牧浦土雅】アフリカビジネスは「対政府」にチャンスあり
NewsPicks編集部 146Picks
他人様のお金を運用していると、一刻も早く高パフォーマンスを出したいという気持ちになりますから。
ならば・・・なぜ?
余談ながら、村上氏の保釈が堀江氏の保釈よりもうんと速かった記憶があります。
理由は、村上氏は当初から自白していたからです。
自白しないとなかなか保釈が認められないという日本の刑事司法の歪みが如実に現れた事件でした。
刑罰でない身柄拘束(未決勾留)は、逃亡と証拠隠滅の恐れがある場合にのみ認められるという憲法、刑訴法の大原則を実務では忘れ去られているようです。
今回のが何なのかは分かりませんが。
「割安」が軸とのことだが、それは様々な観点がある。PBRやネットキャッシュも一つだが、事業によって適切な株主資本(Book)の大きさは異なる。割安判断は他にPER(利益に対しての割安度)もあるし、あとは成長性に対して割安という判断もある。そこでガバナンスの軸が入ってくると思うのだが、おそらく実態としては「資金活用ができていないという点でガバナンスが効いていないゆえに、割安な会社≒PBR割安なネットキャッシュが多い会社」というのが実際の投資ユニバースだと思う。そして簿価の蓄積は時間価値の蓄積でもある。
売却するのは「ガバナンスが効いたとき」という。ガバナンスが効けば、その後は長期的にリターン出せるはずじゃないのという突っ込みはしたい。そのうえでなぜガバナンスが効いたときにエグジットするのか?前述のような投資ユニバース・条件だから、ガバナンスが効き資金活用が出来ると、株主にリターンがもたらされるが、時間蓄積を一気に放出する(数万年単位で出来た石油を掘削するみたいなもの)わけで、その後は期間あたりの投資効率が悪化するから、エグジットするというのが実態だろう。
これ自体は、その通りだと思うし、そういう投資があって全く問題ないと思う。市場は色々な考え方がある場所。違和感を感じるというか、微妙だなと思うのだが、そこを「割安」という言葉や、黒田電気なら再編という言葉で「くるんで」、結局投資哲学がぼやけていること。その点、以前の村上ファンドの方がよっぽど一貫性があったし合理的な印象が個人的にはある。特に、短期志向が世間などに懸念されてプロキシファイトで不利になるなら、中長期で蓄積したキャッシュの放出がされるように設計・提案すればいいだけのことで、自己資産の投資なのだから、そこは時間軸を活用してその受益者となる自由も、今の村上ファンドにはあると思う。それをやらないのはもったいない…
資本主義社会である以上このような人々・行為の存在は容認せざるを得ないが、金儲けを目的とする人はどんなに金持ちでも貧しく卑しい人間に思える。どんなに儲けても終わりがないからだ。つくづく自分とは違う類の人々だなぁと感じるだけです。
ただ、それも言うは易しで実際にはバランスが難しい。言葉と映像というものは、本当に怖いものだとつくづく感じます。。。
言葉が悪いという指摘はあるかもしれないが、本来より高みを目指せる企業が、資産だけ持って積極的に未来に投資をしないのはやはり経営者の怠慢だと思うし、それを客観的に指摘してアドバイスしてくれる存在はもっともっと増えないといけないと思う。そして企業側もこういう投資家に真摯にむかいあっていかないといけないと思う。
自分は金儲けを悪いことだとは思わないけど、投資家・ファンド・アクティビストとしての哲学が全く感じられない。