業界初!基本無料で、「生の声」を簡単に集められるユーザートークサービス
サービスを運用していると「こういうコンテンツを作ったらどの程度のユーザーが使ってくれるかな?」「こんな施策を行ったらどういう反応があるかな?」といったマーケティングに関する疑問はつきものです。
本来ならばその疑問を解消するためにはリサーチを行い、それに対する分析・検証など煩雑な手順を経た上で計画を練っていかなければなりません。
しかし、本格的なリサーチを行うには数百万円もの費用をかけてリアル型のグループインタビューを開催するのが一般的であり、そのセッティングにも数日を要します。
ちょっとした疑問点を気軽に投げかける場というのは、ネットの普及した現在様々な形で存在しますが、いずれもノイズが多く、望んだ回答を得られないパターンがほとんどなのです。
今回、ご紹介する「ミルトーク」は、そんな懸念を解消できる「基本無料」のリサーチサービスです。
ミルトークとは?
「ミルトーク」は、株式会社マクロミルが運営しています。
気になるテーマで掲示板を立て、顧客の生の声を簡単に集めることができるユーザートークサービスです。
掲示板のテーマはなんでもOK。
「昨日の夕飯の献立を教えて下さい」といった雑談感覚のものから、「実際に製品を使ってみた感想」のようなターゲットを絞ったリサーチまで、様々な掲示板が立てられています。
掲示板を立てるとまもなく、リアルタイムに意見が投稿されていくため、100件を超える意見がたった数時間で集まることもあるようです。
ちなみに、ユーザー(モニタ)の属性をあらかじめ絞って掲示板を立てることも可能です。
「20代〜30代後半の男性」や「千葉県在住の40代女性」という属性設定をすれば、それ以外の属性を持つモニタには掲示板が表示されなくなり、効率のよいリサーチが実現できます。
また、気になる投稿をしたモニタは個別にトークルームへ招待して、とことんインタビューすることができます。
ミルトークの強み
ミルトークの参加者は全てマクロミルモニタ(マクロミルがインターネット上で募集し、自社管理するアンケート専用モニタ)なので、従来の匿名型サイトに比べて質の高い意見を集めることができます。
自社掲示板やトークルームに集まった投稿は資料としての使用が認められているため、提案資料や広告などにデータを記載するなど、商品プロモーションの一部として活用することが可能です。
パナソニック株式会社では、ロボット掃除機「ルーロ」をリリースするにあたってリリース直後の消費者の反応を確認するために、ミルトークで生の声を集めてリリース効果を検証しました。
またリクルートベンチャーズでは、新規事業の企画段階での生活者ニーズを集める際にミルトークを活用しています。
実際に使ってみました
無料法人会員になった後は、特に面倒な手続きを経ることもなく、気軽に掲示板を立てることができます。
「Webサイト運営者、担当者の方に質問です。アクセスを増やすためのコツを具体的に教えて下さい。」
といったお題で立ててみたところ、半日で50件ほどの意見が集まりましたが、具体性のあまり高くない投稿が多い印象でした。
このように専門性をある程度求められる内容に関しては、会員の年齢と職業をあらかじめ絞った上で掲示板を立てる必要がありそうです。
また、モニタの層がエンドユーザー寄りであるという印象も受けたので、今度はそちらを意識して顧客サイドでの質問を投げてみました。
新しくWebサイトを立ち上げてみたいけどテーマが思いつかない、という悩みを抱えている人を想定して、
「こんなWebメディア(ブログ)があったら毎日見に行く、という意見を聞かせてください!」
といったお題で立ててみたところ、半日もかからず100件を超える意見が集まりました。
以下、集まった意見の抜粋です。
・100円ショップ情報やアレンジなどできる情報があるサイト
・家の周りのDIY関連ブログ 色んなアイデアや発想、知識を得たい
・病院の検索、評判など
・やはり専門的なページなら見に行きます
・リアル3分クッキング。本当に3分で出来上がるレシピがあったら試してみたい
・その地域(限られたエリア)の情報満載なブログ。検索すると広域すぎて、行きたいなと思うところから次のところまで遠くて行けなかったりするので
上記以外にも、幅広い年齢のモニタから様々な意見が集まりました。
顧客サイドならではの「ふとした気づき」から出たものも多く、運営サイドとはまた異なる視点での意見がとても参考になります。
今回は、Webサイトにフォーカスして意見を募集しましたが、ミルトークでは多岐に渡るジャンルの掲示板が立てられ、有益な意見が多数投稿されています。