オランド仏大統領:「イスラム国」掃討でドイツのさらなる関与求める
2015/11/26 06:32 JST
(ブルームバーグ):フランスのオランド大統領は25日、パリでメルケル独首相と会談し、軍事活動を自制しているドイツが過激派組織「イスラム国」の掃討にさらに踏み込んで関与するよう求めた。
メルケル首相のパリ訪問は13日の同時多発テロ後では初めて。オランド大統領はメルケル首相との記者会見で、ドイツ政府がマリへの軍派遣を提案したことを歓迎した上で、「シリアとイラクでの『イスラム国』との戦いでドイツが一層関与できることを望む」と発言。「これについて首相がどう述べるかよく耳を傾けたい。ドイツには外国での介入に関するルールがあることを理解しており、ドイツがさらに踏み込むことができれば、テロとの戦いで極めて良いシグナルとなる」と語った。
メルケル首相は、マリへの軍派遣以外のことを検討するようオランド大統領に要請されれば、「それを検討するのがわれわれの務めだ。われわれは極めて迅速に対応する」と述べた。どのような支援を提供できるかについては具体的に言及しなかった。
原題:Hollande Seeks to Recruit Merkel in Fight Against Islamic State(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:パリ Mark Deen markdeen@bloomberg.net;ベルリン Patrick Donahue pdonahue1@bloomberg.net
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更新日時: 2015/11/26 06:32 JSTニュース一覧
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