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「号泣」野々村被告、初公判が中止 報道陣避け欠席

日刊スポーツ 11月24日(火)15時17分配信

 日帰り出張を多数繰り返したなどとする虚偽の収支報告書を作成し、政務活動費などをだまし取ったとして、詐欺と虚偽有印公文書作成・同行使の罪に問われた元兵庫県議の野々村竜太郎被告(49)が24日、神戸地裁で開かれる予定だった初公判を欠席した。

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 開廷時間を過ぎても、法廷に野々村被告の姿はなく、裁判長が被告代理人にその理由、説明を求めた。

 被告代理人によると、野々村被告は「精神科に通院している」といい、精神状態がよくないとした。それでも「先週末までは、出廷に向けて相談を重ねていた」とし、直前までは出席の意向だったと主張した。

 野々村被告は、代理人に「一昨日、22日の昼ごろから、自宅インターホンを鳴らすケースがあった」と伝え、その背景に「マスコミと思われる人が家の外にいる。家の周りを徘徊している」と訴えたという。

 野々村被告は、数日前から出廷のための外出不安を代理人に訴えていたようだが、代理人の説得を受け入れ、いったんは出廷を決意。代理人によると、野々村被告はこの日早朝6時50分ごろ、自宅を出ようと、ドアを開けたという。そのとき「マスコミと思われる人と鉢合わせて、あわてて家に戻った。そこで精神的パニックになってしまった」。野々村被告はこう代理人に説明し、午前8時30分ごろ、代理人にメールで公判欠席の意向を伝えてきた。

 これを受け、代理人は「午前中の間に」野々村被告に出席するよう促したものの、野々村被告は「どうしても、出てこられる状況ではない」と訴え、前代未聞の初公判欠席へになった。

最終更新:11月24日(火)16時28分

日刊スポーツ

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