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コンビニで店員死亡 経営者「トラブルあった」
11月24日 12時12分

コンビニで店員死亡 経営者「トラブルあった」
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24日未明、相模原市にあるコンビニエンスストアで61歳の男性店員が倒れているのが見つかり、まもなく死亡しました。警察は、このコンビニの経営者の62歳の男が店員を刺したとして逮捕しました。男は「店員との間でトラブルがあった」などと供述しているということです。
24日午前2時半すぎ、相模原市緑区のコンビニエンスストア「ローソン相模原長竹店」で、利用客の男性から「店内に店員がおらず、血痕がある」と警察に通報がありました。現場に駆けつけた警察官が確認したところ、店内の事務所の床にアルバイト店員の宮川一宏さん(61)が倒れているのが見つかり、病院に搬送されましたがおよそ2時間後に死亡しました。
コンビニの敷地内には、この店の経営者で神奈川県厚木市の山田誠二容疑者(62)がいて、警察が事情を聴いたところ「店内で私が店員を刃物で刺しました」と話したことから、殺人未遂の疑いで逮捕しました。
警察によりますと、宮川さんは通報のおよそ20分前に腹部を数回刺されたとみられ、調べに対し山田容疑者は「店員との間でトラブルがあった」などと供述しているということです。
警察は容疑を殺人に切り替えて、動機や詳しいいきさつを調べています。

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