お祭りに出かけた時の話(このお話はフィクションです)。
色んな出店があるんだけど、思ったほど種類はないんだよね。わたあめ屋さんがあったと思って少し歩くと違うわたあめ屋さん。こっちで焼き鳥売っていたかと思うとあっちにも焼き鳥屋さん。ただ、量と値段が違うことがあって、場合によっては来た道を戻ってお買い得な方で買うことになる。
焼き鳥やおでんは家でつくれるけど、わたあめやリンゴ飴は出店限定だと思っているので食べたくなったら迷わず買う。焼き鳥などは我慢して帰りにスーパーでお肉を買って帰る。俺は基本、ケチだから!ちなみにフランクフルトは買わない。すでにフランクフルトは装備済みだから(笑)。
稀に、変わったものを売っているお店があるけど、結構混んでいて、帰りに寄るかと思うものの、そういう時に限ってなぜだか見つからない。
ここで変な意地がでばってきて、見つけない限り家には帰らないぞ!と俺の♡に変な火がつくんだよ。俺は基本、馬鹿だから!
こうなったら手段を選ばないので、色んな人に話しかけるんだ。とはいえ、他のお店の人に聞くのも悪いし、歩いている人を止めて聞くのも気が引ける。そんななか、立ち止まってうつむいている浴衣姿の女の子がいたので声をかけたんだ。その時は、あんまり深く考えていなかったんだけど、ナンパと間違えがわれても仕方がない状況だね。
その女の子は今にも泣きそうな状態だったらしかったんだけど、俺が声をかけたことで元気になれたらしいんだ。その後、色々話しているうちに、その女の子が俺と同じアニメ好きで、『〈物語〉シリーズ』をおすすめしてくれたんだ。
俺は人(主に女性だが)にすすめられたことはとりあえずやることにしているので、もちろん家に帰って見たよ。そしたら、なんと面白いことか!話の設定の一部に俺と似たようなところがあって(俺が弟に「鬼いちゃん」と呼ばれていることとか、不死身だとか)、見れば見るほどハマる!
ハマった結果、ネットですぐに買ったのがコレ!
ツンデレなガハラさん。ガハラジョークを言うガハラさん。綺麗な人だけど、実際にいたら怖くて絶対付き合えないガハラさん。
ちょうど俺がモナさんのことを好きだと思っていた頃、メンヘラ・ヤンデレ最高とか思っていたので好きになったキャラ。モナさんがヤンデレ化してから、現実のヤンデレは怖いと分かり俺も目が覚め、あまり好きではなくなってしまったキャラだ。
そんでもって、今、俺がハマっているのがこちらの忍ちゃん!ぱないの!
やっぱり時代はかわいいだね!綺麗ではなくかわいいの時代さ!
身長が低くて甘い物が大好きな女の子は、ハグしたくなるね!頭ナデナデしたくなるね!
人との出会いは本当に分からないけど、これからも縁と絆は大事にしようと思う。俺はうめこ (id:xxx-ume-02)さんと会えたことを、本当によかったと思う。そして、簡単に会えない場所に住んでいたことを感謝している。同じ町に住んでいたら今みたいに楽しくコメントできなかった。それどころか、フランクフルトをプレゼントしに行きたくなる。俺は基本、エロだから!
ちなみに、まだ『〈物語〉シリーズ』の全シリーズを見終えていません。来年の映画が始まるまでには全て見ようと思っています!
それにしても、俺はケチで馬鹿でエロなんだよね。だから独身なんだな!やばいな俺!