香川県小豆島に暮らす女性7人が島の魅力をカメラを通して伝えるプロジェクト「小豆島カメラ」。今回は、このプロジェクトを支える写真家のMOTOKOさん、カメラメーカー「オリンパス」の菅野幸男さん、写真雑誌「PHaT PHOTO」の竹中あゆみさんと、島で写真を撮り続ける7人の女性にお話を伺うため、東京と小豆島の二拠点に訪れました。(2015年11月04日作成)
写真:松木宏祐 文:キナリノ編集部T
写真:小豆島カメラ(大川さん)
写真:小豆島カメラ(牧浦さん)
写真:小豆島カメラ(三村さん)
バッチリッポーズを決めてくれた7人の小豆島カメラメンバー。左から坊野さん、三村さん、太田さん、黒島さん、牧浦さん、古川さん、大川さん
菅野さんが初めて小豆島に訪れた時の写真 写真:小豆島カメラ
左からPHaT PHOTOの竹中さん、オリンパスの菅野さん、写真家のMOTOKOさん。「MOTOKOさんは未来のイメージを描いてくれる人で、菅野さんは技術サポートとやりたいことを叶える力を持っている人。私は実働部隊として動くのがメインでオリンパスさんと一緒に企画を考えたり、写真を専門とした出版社として何ができるのかというのを考えています」と竹中さん
MOTOKOさんが瀬戸内国際芸術祭で撮影した「小豆島の顔の写真集」と雑誌PHaT PHOTO三村さん一家を特集した号
写真:小豆島カメラ(黒島さん)
写真:小豆島カメラ(三村さん)
写真:小豆島カメラ(古川さん)
写真:小豆島カメラ(坊野さん)
写真:小豆島カメラ(太田さん)
写真:小豆島カメラ(牧浦さん)
写真:小豆島カメラ(古川さん)
写真:小豆島カメラ(大川さん)
7人が色違いで持っているカメラストラップは高松市を拠点に活動しているFURIKAKEさんのもの。小豆島カメラのロゴ、オリジナルのTシャツはMOTOKOさんの知人であるイラストレーターCHO-CHAN(チョーチャン)さんがデザイン
カメラを持てばどこでも撮影モードになってしまいます
小豆島カメラ
2013年12月から始まった小豆島の魅力を島に暮らす7人の女性がカメラを使って伝えるプロジェクト。写真家MOTOKOさん、オリンパス、写真雑誌「PHaT PHOTO」、そして行政が一緒になって支えている。翌年4月にオープンした公式サイトでは島の写真を1日1枚アップし続けている。写真展や小豆島写真ツアーといったリアルイベントも定期的に行っている。
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