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ノーベル賞・梶田さんの卒論など 母校で展示11月6日 6時05分
ことしのノーベル物理学賞の受賞が決まった梶田隆章さんの母校の埼玉大学で、梶田さんの卒業論文や研究内容を紹介する展示会が開かれています。
展示会は、梶田さんの業績を母校の後輩や地元の人たちに知ってもらおうと企画されました。
さいたま市の会場では、梶田さんが埼玉大学理学部を卒業するときに書いた「プラズマ」に関する卒業論文の一部や今回の受賞につながった素粒子の「ニュートリノ」を解説するパネルなどが展示されています。
また、受賞決定後に母校を訪れた梶田さんに大学生がインタビューをした際、「大学時代は弓道一筋だった」と振り返った映像も紹介されています。
見学した理学部3年の男子大学生は「自分と同じような勉強をしていた人が、ノーベル賞を受賞するなんて改めてすごいと感じました。私ももっと頑張ります」と話していました。
埼玉大学理学部の鈴木健学部長は「すばらしい先輩を知ることは、学生にも励みになります。展示を見て、学問に取り組む気持ちを新たにしてほしい」と話していました。
展示会は、さいたま市桜区にある埼玉大学の図書館で来月下旬まで一般に公開されています。
さいたま市の会場では、梶田さんが埼玉大学理学部を卒業するときに書いた「プラズマ」に関する卒業論文の一部や今回の受賞につながった素粒子の「ニュートリノ」を解説するパネルなどが展示されています。
また、受賞決定後に母校を訪れた梶田さんに大学生がインタビューをした際、「大学時代は弓道一筋だった」と振り返った映像も紹介されています。
見学した理学部3年の男子大学生は「自分と同じような勉強をしていた人が、ノーベル賞を受賞するなんて改めてすごいと感じました。私ももっと頑張ります」と話していました。
埼玉大学理学部の鈴木健学部長は「すばらしい先輩を知ることは、学生にも励みになります。展示を見て、学問に取り組む気持ちを新たにしてほしい」と話していました。
展示会は、さいたま市桜区にある埼玉大学の図書館で来月下旬まで一般に公開されています。