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日経平均株価 1万9000円台を回復
11月5日 15時46分

5日の東京株式市場は、外国為替市場でいくぶん円安ドル高が進んでいることや中国・上海の市場で株価が上昇していることなどから日経平均株価は200円近く値上がりし、終値としてはおよそ1週間ぶりに1万9000円台を回復しました。
日経平均株価、5日の終値は、4日より189円50銭高い1万9116円41銭となり、終値としては先月30日以来、およそ1週間ぶりに1万9000円台を回復しました。東証株価指数=トピックスは14.67上がって、1555.10でした。一日の出来高は、24億5389万株でした。
市場関係者は「アメリカの中央銀行にあたるFRBが来月・12月に利上げに踏み切るのではないかという見方から外国為替市場でいくぶん円安ドル高が進み、株価も上昇している。また、取り引き時間中に中間決算を発表し、業績が好調だったり、業績見通しを上方修正したりした銘柄に買い注文が集まった」と話しています。

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